山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

幸せを前にすると人間は臆病になるものよ(桃子)

まあ、「このセトリ、好きになれない」だのなんだのと文句言いながらも、結局最後は、「Zeppで観るピロウズ」って状態にタダ感動して、思わず涙がキラリ☆なんてしちゃったりするんでしょうがね>ワシ
泣いても笑ってもライブ当日まであと僅かです。
長女は、「これは櫻井を接待するツアーなんだから、(純粋なピロウズのライヴとしては)大して期待もしてないや」とか、もうハナから諦めムードでいますが、いや、母はマダ諦めてはいないぞ。
そもそも、「前座扱いになる」って事は、このツアーが発表された当初から十分予想できていた事でありますし、ある部分「櫻井の為にやっている事のついでに、便乗させて貰っているって意味合いもある」と_ちゃんと理解してますしね、ええ。そりゃあ勿論、フルワンマンの時のような、「やっている側も見ている側も酸欠で倒れるようなライヴ」には絶対にならんのでしょうが、そもそも地方のバスターズにとっては一年で二回もピロウズが観られるなんて夢みたいだし、なんたって、再来月(スグじゃんか!)にも同じZeppピロウズを観る事が出来るし。
「一年に三度のピロウズ詣で」ですよ?
眼福眼福。こんな日が来るなんてねえ。

それにピロウズの「ストレンジカメレオン」は今年四月の「MY FOOTツアー」で聴く事ができましたしね。
アレは渾身の「ストレンジ?」で、殊の外素晴らしい熱演でしたよ。
ライヴDVD「916」に匹敵する内容だったので、余は満足じゃ。
「ストレンジカメレオン」と「ハイブリッドレインボウ」に加えて「ランナーズ・ハイ」まで聴けたんだから、「彼女は今日、」だって「アナザーモーニング」だって聴けたんだから、福岡(というか中国及び九州地方の)バスターズはシアワセでしたよ。今までライヴに何度出かけてもこの曲を聴けてない人だって居るんだから、ワシも含めて、ホントにラッキーでしたな。
ホラ、こうやって、「Zeppツアー」のプラチナチケットだって当選した事ですし…。

…なんか、今日の日記、全身でワシ、自分自身を肯定しようとしてませんか?気のせいですか?
ま、お楽しみは多分、来春の本格的なワンマンツアーにとっておいて。
……不思議だ、段々ウスラ寂しいような気持ちになってきましたよ?