山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

916 17th Anniversary!

と、いうわけで、皆さん、反射、してますかーーーあ!?(<アントニオ猪木風)
人生、反射が肝心ですね。
反射して、響き合って生きて参りましょう。

タマにはそんな事、言ったっていいじゃん。

えー、フト、気がついたら、今日はワシが(家族以外で)最大級に愛情を注いでいる日本のロックバンドthe pillowsのお誕生日じゃないですか。
おー、おめでとおーー!(この声は届きませんがね)
今までは恥ずかしいからひっそりと自分の心の中で一人静かに祝っていたのですが、「もうこの日記に足かせはイラナイ!」というのが最近になってようやく判りましたので、ええ、この日記にも堂々書きますよ。

「916はピロウズの日」ですよ、皆さんも肝に銘じてね。一緒にお祝いしてください。
CD買ってください、ライブに足を運んでください。
そうすればあなたの人生、目も眩むような輝かしさに包まれる事でしょう。

実はワシ、すごーく遅れてきたファンなので、恥ずかしいのですが。
でもね、今日は記念日ですから。
「ワシとピロウズの出会い」のお話でも書きましょう(日記のお客さんが「サーー」と潮が引いて行くように以下略)

そもそもは、その存在は知ってました。
1991年頃?から。
「あー、なんかネオGSみたいなバンドね」という程度の認識で。
「なんかサエ無いバンドだよねえ」という認識で(ごめんねごめんね)
なんか太田蛍一http://www.h2.dion.ne.jp/?keiticle/covers/uwasa.html
が書いた書体みたいな、変なうねった文字のバンド名
http://en.wikipedia.org/wiki/Pantomime_%28album%29の印象のせいか?
はい、しかも当時は「ピローズ」だと思ってました。

そして幾星霜。
ある時、ラジオから流れてきたイカしたロック。
「ん?何コレ?日本のバンド?ピロウズ?知らんなあ。若いバンドなのかい?」
そしてそれからまた数年後、ラジオからきこえてきた、妙に引っ掛かるロックミュージック。
「あ、コレもピロウズか。ふーん、前の曲と印象が違うなあ、若いバンドだから、まだちゃんとした方向性が定まってないのかしら?こういうバンドってさ、いざアルバムを聴いたら印象が全然違っちゃって、『うわ、ガッカリー!』な事が、えてして多いんだよねえ」

ピロウズと、ワシがまだちゃんと出会いもしないままで文字数尽きたorz