山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男

というワケで、今年の親子レクレーションは汗まみれの子供たちとまぶれついて
(…ってコレもしかして熊本弁?「まぶれつく」って意味、判る?あの?「胡麻をまぶす」
とか「きな粉をまぶす」って言い方があるじゃない?_語源は「塗(まみ)れる」?_
ちょっと目の前の箱で調べてみたら、あったあった↓
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=19223000&dname=0ss&stype=1&dtype=0&ref=1
つまり「まみれててしかもピッタリと密着してくっついちゃっている」って
意味に近いね「まぶれつく」)
わぁわぁ言いながら沢山遊びました。
とりあえず、親子総当たりドッヂボール大会じゃなくて助かった_| ̄|○
(ダンナはコレで肉離れしました)

しかも親子で沢山遊んだ後は、役員さん手作りのおやつが美味しくて、サイコー!
チーズケーキにアーモンドノクッキー、ポテトチップスに梅ゼリーと
ふんだんに美味しいおやつで、
「今年の親子レクレーションは今まで経験したどの親子レクレーションより
内容が充実してました!」と発言するワシ<正直者過ぎる

だってさー。
アムウェ●やっている人とかだと、平気で親子レクレーションででも
●ムウェイの料理講習会とか始めちゃうんだもん。
(ここでこの日記の読者の皆さんもご一緒に叫べ、「恥知らずー!」と)
アンナンに比べたら、ホント、良心的だったわ。
今年の役員さん、まさにグッジョブ!

さて、「タマ(読むべき本)が切れた」ので、補給しに図書館へ。
ホント、近所に図書館がデキテ助かった!
笙野頼子の新刊がこうやってスグに手に入る!!↓

「絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309017584/ref=sr_11_1/503-9169006-6225530?%5Fencoding=UTF

まだ最初しか読んでないが、もう抱腹絶倒。
何故、日本の男がおしなべて皆、「ロリ」にならねばならないのか?
その仕組みを小説開始早々に腑分けしてみせるこの手つきの鮮やかな事よ!

この人のシャープさ、精神の若さ&不屈のファイターぶりにはいつも頭が下がる思いがする。
「あぁ、笙野頼子よ!君はまさに21世紀最大のファイター・ガールである!!」
と思わず賛辞を捧げちゃいたくなるよ。
中学校の教科書に載せて欲しい名作である予感。