山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

クタバレニンゲンドモだもの

やっぱりオカシイ!!(イキリタツ
なんでこんなマイナーな話題でカウント数が伸びるんだか。…オカシイナー…
どこまでこのマイナーネタに皆が着いてくるか?とことんやってヤロウじゃねえか(柄悪)
海外ピロウズファンサイトで拾ってきた話題↓

オレ「ママ!この『スワンキー・ストリート』のギターソロ聴いてみてよ!」
ママ「言わせてもらうけどね、あなた『ノーマルな音楽』を聴きなさい」
オレ「ムカッ!!」

アメリカの青少年も大変ダナー(かと思えば、「ウチはママもファンだぜ!『スワンキー?』は彼女のお気に入りだ」みたいなカキコもあって、感慨が深い)
もうすぐ今年のUSツアーですね、アメリカのファンの皆さん、今年もバンバン写真やライブレポをアップしてくださいね!<ココに書いてても伝わらねえよ。

まあ、そのなんだ。
長女の友達は「SMILE」を聴いて、激しく気に入り、鼻歌で歌っているらしい。
ここでちょっと説明の補足をさせてもらうが、この長女の友達の女の子。
すごーく頭が良くて、考え方も大人っぽいのね。
なので、まるっきりガキな同級生の男子がウザくて嫌いで嫌いで仕方ないらしい。
結局、その軋轢は入学以来続いてて、時々もめ事が起きる(で、ウチの長女がしゃしゃり出て行って男子に殴り込みを掛けたりするので問題が大きくなる)

勿論、長女は義侠心からやっている事で、友達を思うがゆえの行為なんでワシもあんまり強くの言えないのだが、やはり、基本、他所のクラスのもめ事はそのクラスの担任の管理能力の問題でもあるので「オマエはあまり出て行くな」とは言ってはあるのだが(ウチの長女の場合は、「バカ話で男子と盛り上がるのが好き」なので、実は女子の友達よりも男子の友達が多いくらい)

しかし、ワシ自身の中学時代を振り返ってみれば、「コイツラ火炎放射器で一斉に焼き殺して廻りてえ」とか真剣に思っていた(危険)時代なので、実の所、この長女の友達の気持ちがよーーーくワカルのだ。
自分の中学時代を見ている様でね。

なのでその友達に「SMILE」を聴かせるのは大賛成だった。
いや、保護者としてその態度はドウダロウとお考えの向きもあるだろうが。
「クタバレニンゲンドモ」という歌詞は彼女の気持ちに激しくヒットしたらしい。
ピロウズの音楽って思春期の初期衝動をいい具合に中年まで維持している。そこが偉大。