山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三角フラスコ・銀シャリ

あ。思い出した。
実は仕事中にお客さんからケツを触られたのは、先日で二度目だったんだった。
ちょっと前に、やっぱり朝、商品を並べていたら、背後からワシのケツに「ポフポフ」と手のひらを置く人あり。
「?」と振り返るとおばあさん(勿論見知らぬ人)
「アナタのオシリ、なんだか触りたくなるようなオシリねえ?」とニコニコしながらおっしゃるorz
「あはは、大きくて立派だからでしょうか?」と言うと、
「うーん。見事なオシリだわ」と誉められたの(か!?)だった。

「このオシリ、罪なオシリ…」<バカ

そう言えば、ウチの長女。
ものすごーく背が高くて、手足が長くて顔が小さくて首が長くて。
全体がヒョロヒョロしている印象なんだが、何故かしら「ケツが立派」である。

この前の中学校の体育祭の時、ダンナが見に行って、
「遠目に見ると印象が全然違うなあー。ケツが立派で胸もあるから、遠くから離れて見てると全然痩せて見えないのな」とか言っておった。

「なんであの子のあだ名が三角フラスコなんだか。その理由を考えれば判ると思うけど…」と言うと、
「ホント、まさに三角フラスコだったよ」とか言ってた。
「ケツがでかいのは母親の血筋」?_| ̄|○orz

でも遠目から長女を探すコツは割と簡単である(近眼のワシでも見分けがつく)
「顔が小さい生徒を探せ」ば一発で判る。
首が長くて顔が一回りも二回りも小さい人を探せば、それが長女である。

さて、「半島を出よ」読了。
サクサク読めてスッスと終わっちゃったが、なんか「興奮が少ない小説」だったなあ(という印象)
勿論、舞台となっているのが福岡市西部地区なんで、リアリティはたっぷりあるんだが…

もっと「コインロッカー・ベイビーズ」な物語を期待してたら、なぜか「昭和歌謡大全集」な話だった(<かなりネタバレ?)
ちょっとショボボ??ンである。

数年前、我が家の近所の海岸に不審船が座礁して、その中から数十名(百名?)の外国人が上陸してきて行方をくらます__という事件があった。
当時は「すわ。キタの工作員か!?」と町内大騒ぎになって、早朝からヘリが飛ぶわパトカーはウロウロするわの、まさに上を下への大騒ぎだった。

この不審船の正体は「中国からの密入国者を乗せた船」だったんだけどね。
当時は朝から、「よーし、キタの工作員なら銀シャリを食わせてやるからウチに来い!」とか言ってたんだけどなあ(^^;