山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

まだらアルツ・ドリームハウス

そうそう、この話しを日記に書こうと思っててすっかりキレイさっぱり忘れてた。
(ほら、「まだらアルツ」だからー)
先日、カームラ氏に会った時に、「なんか若返ってキレイになっちゃって、どうしたの!?」
と言われたんだった。
「あはは、そおーお?」とか受け流し気味に答えていたら、
「いや、もともと君は大層美しい人だが」(とかこーいう事をしれっと言う人なんだよ)
「更に美しくなっちゃって、もーーお!」と軽くどつかれた。
「そうねー40も半ばになって女盛りだからー」(アルツがまだらに入っているけど)とか
答えていたのだが、ココでネタ晴らし。
「実はパートに行っててさー。毎日ハードワークで痩せる痩せる」(実は痩せてない)
と言ったら、
「働いて若返ってお金も貰えるって良くない?」と言われた。
ホントホント。ありがたいこってす。
なんとか続いてますぜ、パート。

まあ、最近は仕事場に新人さんが二人入ってきて、なんとワシが仕事を教えているのだが…
もう自分のあまりのテキトーさに自分で笑ってしまう。
前のチーフの時は、売り場に定番で並んでいる商品の値段設定からやらされていたが、
今のチーフに変わってからは、見切り品の値段設定しかやらなくて良くなったのね。

で、新人さんに、
「この見切り品の値段設定の基準はどうなっているんですか?」と聞かれて、
「その日の気分!」と正直に(元気いっぱいに)答えるワシ。
だってー。天候とか、その日の入荷の商品によって値段って変わるんだもん。
「基本=気分」よ、見切り品は。
「自分ならいくらで買うかな?」というのが大前提にあるけどね。

最近観たテレビでショックだったもの。
それは「完成!ドリームハウス」のスペシャル版。
一件目の「温室の家」も衝撃だったが(ペアガラスじゃなかった&断熱材が入ってなかった)
二件目はもっとスゴカッタ。
断熱材は勿論ナッシング!
本箱状の巨大な棚(高さ6メートル!)を立てて構造材にしたパネル工法の家だったが、
なんと言っても一番の衝撃は、「そのパネルの背板(木毛板)に梁をボルトで直付け」
強度はどうだったんだろう?
しかもそのパネルの棚部分は木工ボンド貼り付けだったし…
ざらしの階段室と言い、地下に追いやられた老夫婦と言い。ネタの宝庫だった。
(でも値段は3500万。2LDK+1ルームの二世帯住居で<バストイレは共有)