山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

メル凸後日談

メル凸したら早々に営業所の所長がすっ飛んできた。
でもワシが欲しいのは所長とか担当者の謝罪じゃなくて、「二度と家にこないで」
(アンタの所に電気工事は一生頼まないかんね)なので、来られても困るんですけどー。

丁度、所長がウチに来た時、ダンナは締め切り前の最後のスパート状態で、話す事も侭ならず、
「今、家内は留守ですので」とだけ言って帰ってもらったらしい。
(って言うか、普通、訪ねてくる時は電話でアポぐらいはとらないか?営業が非常識なら
所長の家の訪問のやり方も非常識な会社だったのね)

で、ワシが午後、パートから帰って来たら、所長から電話があった。
「メールをいただきましてゴニョゴニョ」と言う。
ワシは何度も繰り返すが、「欲しいのは謝罪じゃなくて、家にこないで欲しいダケ」なので、
「どうしても謝罪したい」という所長を押しとどめて、「結構です」を貫く。

どうせ「変人」の烙印を押されたんだ。トコトン、お望み通り、変人になってあげましょー♪
「会話の詳しい経緯も知りたいですし、今後の営業活動の指針にしたいので、お話を?」
と言うので、会話の内容を電話にてお知らせする。
「そういう事でしたら、やはりウチの方に責任がありますので、是非とも謝罪を…」
と言い募るので、
「だから謝罪は要りません。謝罪されても私の傷ついた気持ちが元に戻る事が無いからです。
お宅に電気工事を頼む事もこれから先、多分、我が家では絶対にナイです。
ましてやオール電化にする事もありませんし、これからはお宅の社名を聞いても
気分が悪くなるでしょうし、テレビのCMを見ても不愉快な気持ちになるでしょう。
でもそれはお宅がなさった事に対して私がどうしても感じてしまう事であって、
もう以前の私の心の状態には戻らないのです。起きてしまった事はもう取り返しがつきません。
だから謝罪されても気持ちは変わらないのです。だから、もう二度とウチに来ないでくださいと
何度もお願いしているのです」と丁寧にお断りする。

ゴメンで済んだら警察は要らんのじゃ、ヴォケ。
並のクレーマーよりタチが悪いなあ、ワシ(^^;>
(だって、謝罪の金品が欲しい訳じゃないんだもん。「二度とワシの前に現れない」って確約が
欲しいだけなんだもん)