山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

家族が続々倒れ込み中

もうみんな、お願いだから寝込まないで…
ワシはなんとか無事ですが、コオニタンは夕べ、ご飯も食べずに夕方5時くらいから
眠り始めてそのまんまコンコンと翌朝まで眠り続けちゃった
(体調が悪い時にタマにこんな事がある)
長女はなんとか赤いブツブツも引き始めて(よくよく見ないと判らないくらいの赤い発疹だったが、
なんとなく手先足先の肌の色が全体赤く腫れぼったくなっていた)
熱も下がったものの、「なんだか頭がイテエ」とゴロゴロ。

ダンナはダンナで仕事の追い込みで忙しいせいか「熱は出てないものの全身が痛い状態」
とかで、文句が多い。
仕事先の人にまで、「ボク、体調が悪くって…」とか電話を掛けてはおちょぼ口
甘えた声を出している。
(「ワシだったら電話切った後、『キモッ!』って言うなあ、こんな事言われたら」
とか思ってしまう。だってオッサンの癖に他人の女子に甘えるなっつーの<冷血)

あ、なんでワシがダンナに対してこんなに怒っているかというと、この前、
またしてもヤラレチャッタからなのよ。
実はウチのダンナには「家族から頼まれて録画しておいたDVDを勝手に消しちゃう悪い癖」
があってね、ソレで今までも何度もワシから怒られているのに、
またしてもワシが頼んでダンナがDVD録画しておいたドキュメンタリーを、
ワシがまだ観てないのに、自分だけさっさと見終わって勝手に消してしまったワケ。

「このバカチンがー!」とワシに怒られてしまうダンナ。
そのせいで自分が体調悪くても、「体調が悪いなら自分で薬でも飲めば?大人なんだから」
とか冷たく言われちゃうダンナ。わははは<笑い事じゃない。
ワシも忙しいからダンナの世話まで手が回らんのよね。正直。

で、そんなダンナがちゃんと残しておいてくれた
BS海外懐かしドラマ「アイ・ラブ・ルーシー」を見る。
子供の頃見ていた記憶があるのだが、その頃は番組タイトルが
「ルーシー・ショー」だったような。
今見てもちゃんと笑えてしかも良く出来た脚本の立派なドラマだった。
長女と一緒に見ていたのだが、長女も「これ、おかしい」とゲラゲラ笑って見ていた。

なんでもこのルーシーの夫リッキー役の人は、アメリカ本国では「セクシー」という
捉え方をされていたらしい。
「こんな腹話術の人形みたいな顔の人の何処がセクシー?」と不審に思ったが、見て納得。
この俳優さん、どうにかした拍子に顔がジョニー・デップになるのね。