山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ニュースネタ<違

そう言えば、自殺した義弟も一切、本を読まない人だったなあ。
死後、荷物を整理した時に、「ロト6必勝法」とかいう本が一冊だけ出てきてひっくり返っちゃった>ワシ

さて、仕事から帰ってきて、いつものように午後のワイドショーを見ながらゴロゴロしていたら、敬宮愛子様初めてのディズニーリゾート訪問のニュースをやっていた。
「そう言えば、ウチの長女が初めてディズニーランドに行った時は3才9ヶ月だったな」と思い出した。
愛子様は今、4才3ヶ月くらいか?)

長女は大層利発な子供だった(いや、今でも勿論利発だが)ので、「自分がディズニーランドに行くというのはどういう事なのか?」を当時既に良く理解していた。
「自分の荷物は自分で持つ」「抱っこしてってすぐに言わない」とか健気な事を言って親を感動させてくれたっけ。
で、実際入場門の所に行ってみると。なんとジャスト開場時刻、チップとデール(リスのキャラクター)が来園者たちをお出迎えしていた。
「お、チップとデールだよ!一緒に写真撮ろうよ」と長女に勧めたが、長女、チップとデールのあまりの巨大さに思わず固まる。
「あ、そうか、デカイもんねー。テレビで観ると小さい可愛いキャラクターでもホンモノは大き過ぎるねー」と写真撮影を諦めていたら、ソコにミッキー&ミニーも登場!
長女、自分の身長の二倍近いデカさのミッキー&ミニーを見て、
「大きい…怖い…」とワシの陰に隠れてしまった。
…まあ、考えてみれば、あんなド派手な原色で、しかも自分の倍近くある生き物がコッチに目線を送りながら怪しいステップで近づいて来るのは、幼児にとっては「生命の危機を感じる」くらいの出来事だよなあ。

と言う訳で、当時、「我が長女とディズニーキャラクター達との正面向き2ショット写真」は全然不可能だったのだが、その後、夜までディズニーランドに居たら、ちょっとだけ馴れてきたらしく、キャラクター達がコッチを向いてない時に長女はコッソリその背後に近づいて行って、「写真撮ってー」とポーズを決めていた>長女@三歳児(その後、コオニタンもシネコンでどらえもんズのキグルミと出会った時に、全く同じ反応であった<姉妹だから?)

でも今日のニュースで一番驚いたのは同行していたのがオワダノミヤレイコさまだったという事実である。