山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ゴーイング・アンダーグラウンドを叱る

新しい上司がものすごく働く人なんでビックリしてます(--;
となると、今までの上司って一体…?
しかも新しい上司を訪ねて色んな人が入れ替わり立ち替わりやって来るのだが、その人たちが皆で、
「ねえ、上司が替わって嬉しいでしょ!?」と異口同音にワシらに同意を求めるのでコマッチャウ…
「この人はイイヒトだからね、安心してね!」とか言われちゃうの。
じゃあそれまでの人はナンだったんでしょうね。
(「クチばっかりで全然働きゃしない」との客人達の言葉がその後にいつも続くのだが…)
とにかく、忙しい職場である事は同じなのだが、仕事の進み具合が全然違う。
目まぐるしくあれよあれよと言う間に見る見る仕事が進行して行くのだ。
今まで13時くらいにならないと出来ていなかった事が、なんと11時には出来ているという…
感動の目で(イォーク族の)酋長を眺めるワシ。

さて、「なんか身体が疲れているなあ」と思っていたら、どうやらやっぱり裏山の手入れに入ったのがいけなかった様子。
「調子に乗って薮を切り開いて行ったのが悪かったらしい」と反省。
なんとなく、筋肉痛までは行ってないが、腕や足の筋肉の中に疲労物質が溜まっている感じがする。
なので家に帰ったらテレビ見ながらダラダラ。

けものみち」最終回。
やれやれ、いつも佐藤浩市って作品に恵まれないよなあ。
佐藤浩市の魅力を使いこなせる作家が居ないんだよなあ。
なんとも尻すぼみであっさりとした最終回。
「く?ろ?た?に?」の米子がいなくなったら本当に普通のドラマになっちゃったなあ。
多分、佐藤浩市の魅力をちゃんと描ききった映画って、
「GONINN」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=5217
だけだわ。多分。
しかもこの映画、ビートたけし木村一八根津甚八椎名桔平も一番正しい使い方をしているのよね。
もし、未見の方がいらしたら、必見だから!是非見て欲しい。

ハイビジョンで放映された「ゴーイングアンダーグラウンド」のライブも見る。
「なんか全てが実感に乏しいうそ臭い歌を歌っているなあ」と感じる。
「なんか奇麗事で現実をまとめたい人の音楽って感じ」と感想を漏らすと、やはり石田イラが彼らのファンであるらしい。ビンゴ★
なんでブルー・ハーツに憧れてバンド始めたのに、こんな事になってしまったのか。
百回問い詰めたい。