山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

と、書いてみる

仕事先に農水省からお役人が来て、商品の産地チェックを行うらしいので、
先週辺りから職場がピリピリしている。
寄ると触ると伝票と引き合わせ、箱と中身が違ったりするともう大騒ぎ。
みんなで目を吊り上げながら「産地確認産地確認!」と連呼している。
「どうか調査がナニゴトも無く終わりますように」と願うような気持ちでいる。
だって新聞沙汰や罰金はイヤポ。

さて、先日、BSで「アメリカ映画のヒーロー&悪役100」とかいう番組をやってて、
日本では全く無名な映画が上位に入っていたりして興味深かった。
ココでダンナの意外な事実が判明。

ダンナは「カッコーの巣の上で」を見ていない(ソレはワシも同じ)
オズの魔法使い」も見てない(ワシは小学生の時に、小人さんが100人単位で群舞するシーンに驚愕した)
「意外な映画を見てないのねえ」
ダンナは多分、ワシより真面目に映画を見ている。
ワシなんか、始まって5分で「あ、この映画、ダメダ」と思うが早いか、さっさと投了。
あとはワイドショーを見始めたり、鼻くそをほじったりするのに忙しくなってしまうタイプ(O型)
ダンナはどんなにツマラン映画でも、
「見ていたらそのうちにイイ場面が出てくるかも」と我慢強く最後まで見通す男である(A型)
最近、ソレが如実だったのが「ラーゼフォン
http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=10571

ワシは我慢して、歯を食いしばって40分ほど見たのだが、あまりの脚本の稚拙さに、
「ぎゃおう!もうダメダー!!気味が悪いーーーっ!!!」と叫ぶが早いか投了。
ダンナは最後までキッチリ見て、
「そうかい、そんなにエヴァンゲリオンがやりたいのかいみんな」と感想を漏らしていたが…
まあ、音楽と母ちゃんの声優が橋本一子ってのがヨカッタね。
あの映画に評価できる部分があるとすれば、そーこーだーけー<一刀両断

さて、長女が試験前で早く帰宅するようになっているのだが、なんと、
「帰宅がコオニタンより早い」んですけどorz
一体、コオニタン、何処で何をしながら下校してきているんだか。
「あんまり帰りが遅いと段ボール箱に詰められちゃうよ!!」と脅しているんだが聞かない。
最近はもう、同級生の保護者もアテにならないから…