山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

表札の問題

ひょんな事から我が社の看板を作る事になり、本日午後、早速、
看板制作会社からそいつが我が家にやってきた。
ところが、ソコに思いがけない落とし穴があったのだった…

元はと言えば、我が家には実は表札というモノが無くて、
前のマンションではステンレスの正方形の板(鏡面仕上げ)に黒い文字で
我が社のロゴマークと社名を入れて使っていたのだ。
で、引っ越した後も、「まあ、あの表札を使い回せばいいし」とかノンビリ考えていたら、
いつの間にかダンナが、その二万円ほどしたステンレスの表札の上で接着剤を混合し
(なんて高価な「接着剤混合台」なんだ!!)、
すっかりダメにしてしまったんで、
「ま、いずれ新しいのをいずれ作ればいいか…そのウチそのウチ…」
と言い続けてすっかり放置しちゃってたら早11年(遅)orz

「真剣に表札の事、考えようや」と夫婦で協議し、出た結論。
「安く作る為にも設計者に相談しましょ、そうしましょ♪」

で、設計者のカームラ氏に相談すると、
「今はねー、素材も色々あって、看板屋が切れ端を持っている筈だから、ソレで作ったらタダ同然で出来るよ」
と知恵を授けてくれた。
「なーる★」(ポンッ<膝を叩いた音)

で、設計者ご紹介の看板屋にコンタクトをとると、
「今作業場に1メートル角くらいの切れ端が転がってます」と言われる。
「1メートル角!?そりゃあ表札じゃなくて看板だなあ」

という事情で、作るものは表札から看板に変わりました。
(予想外にデカイ)
素材は薄く伸ばしたアルミをアクリル板でサンドイッチにしたモノ。
軽いし加工が簡単で、なんたって「素材はタダ」だもん<ビンボー
コレにカッティングシートで文字を入れればいいだけなんだけど。
「カームラ先生のご紹介ですからタダでいいです」と言うのを、
「いえいえ、実費だけでも受け取ってください」とコッチから頼み込んで加工してもらう。
加工費3600円なり(安)

この際、安かったから、「デザイン」が「デサイン」になってた事とか、
梱包が悪くて開封時にワシがこの手でウッスラ傷を入れちゃった事とか_| ̄|○orz
もうこの際、忘れてしまおう、そうしよう。

看板を配達してくれたS川急便の兄ちゃんが、呼び鈴を鳴らさずに
イキナリ玄関を開けようとして思わずボイスに軽く噛まれちゃった事とかも…
…こっちの方はスマンスマンスマンスマン…
(でも「犬注意」って書いてあるのにさぁ…)