山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

面食い女子中学生

実は節分の日は、寒波の影響もあって福岡地方物凄く寒かったし、なんか下手に連れて行って見学者がワシら親子4人だけだったらイヤだなあとか、さわお氏のルックスに一抹の不安がある事(だって先日38歳になっちゃったし)もあって、あまり積極的に出かけるつもりは無かったんだが(4月にはどうせライブに行く訳だし_どうせならステージ上のカッコイイ姿を見る方がいいような気がして…)

しかし、長女があの大好きな、命がけで大好きな部活(しかも部長だし)を休んでまで早く帰ってきて、
「今夜天神に行くんでしょ?生さわお見るんでしょ?」とせっつくので出かけたのだが。
まあ、出かけてヨカッタ。

長女は憧れの山中さわおを間近で見られて、
「思ったより恰好良かった。ヨレたオジサンじゃなかった。ヨカッター」と満足そう<物凄い面食い
そうねー、昔はちょっと女の子っぽい感じで華奢な美少年風(?)だった山中さわおももう38歳。
…普通に考えれば、まぎれなく「中年オサーンなお年頃」ですよ。
しかし、ウチの長女は憧れの男優がヴィゴ・モーテンセンだし、まあ、「オッサン趣味」というか、「カッコいいおっさんが好き」と公言してはばからない女子中学生なので…ま、いいか(^^;

あ、そうだ。忘れないうちに公開放送で山中さわお氏が喋っていた事を書いて置こう↓

・デビューして16年。今まではコンサートのリハーサルも「85%ぐらいの仕上がり」なままでツアーに出る事もあったが(「なんとかなるだろう」で実際、そうなってきたので)、去年のアメリカツアーの経験から、「もうここで失敗したら次は無い。来年のツアーは無い」と身にしみて(新人バンドのように)実感できたのが良い結果になったらしい。
気分一新で、練習にも励み、国内ツアーもやる気満々でいるとの事。
・で、今年もやるらしい>アメリカツアー。素ん晴らしいじゃないか!
今年はメキシコのロックフェスティバルにも招待されているらしく、そっちと抱き合わせでアメリカ横断ツアーをするらしい。
・去年の夏限定で活動していたプレデターズ山中さわおGLAYのJIRO、ストレイテナーナカヤマシンペイによるバンド)を今年もやるらしい。
今年も多作だなあ。