山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

再会はスーパーで

パート二連休日二日目。
なんというか…二日休むと明日からマタ、パートに出るのがほんっとうに面倒くさくなっちゃうよなあ(自堕落)
映画の日」でもあるので、ダンナと昼間から映画デートでもするか?と思って、今の上映作品をチェックしてみたら…orz何もやってねえよお(「キング・コング」ですら、夜、9時過ぎから一日一回上映)<最寄りシネコンのスケジュール
「なんだ映画にもいけないのか」と、ボイスの散歩に出ようとしたら、大雨で出かけれないし。
「ちえー」とブーたれつつ、ネットしながら時間を潰す(家事は?)

ようやく昼になり、雨も上がったのでボイスと散歩。
雨が上がったら、今までの陽気が嘘の様にウスラ寒くなってきた。
「やっぱり春はまだだなあ」と思いつつ、ご近所コースをウロウロ。

ダンナと二人お昼ご飯を食べたら、ダンナが
「郵便局に寒中見舞いを出しに行く」というので、ワシも買い物がてらついて行く事にする。
やっと最近、寒中見舞いの印刷が仕上がってきて、ワシは昨日のお昼に近所の郵便局から出したのだが、ダンナは夕べ、あて名が書けなかったのでワシより丸一日遅れて今日の昼になった次第。
仕事先、友人関係、親類縁者(って実は殆ど居ないんだけど我が家)に出すべきものを出してしまってスッキリする。
「やれやれ、やっとコレで自殺騒動の最後の仕事が終わったよ」
やっぱり、「人が一人死ぬのって大変です」わい。

本日折り込み広告が入っていたスーパーに買い出しに出かける。
「今日は寒くなってきたし、夜はおでんでもするかなあ」とぼんやりカートを押しながら考えていたら、
「あ!!●●さん!!!」と大声でワシを呼ぶ人あり。
「ん?」と目線を上げると、三年ぶり位に会う友人!
「ぎゃーー!久しぶりーーー!!」思わず二人で握手&ハグ(@スーパーの通路ですよ)

実は彼女のお父様が亡くなって以来、彼女自身が、あまり人に会わない_家にこもりきりの生活になってしまって、すっかりワシと会わないようになってしまっていたのだった。
彼女のお父様が亡くなったのは、彼女のせいでもないし誰のせいでもないのに。
自分を責めて苦しんでいたらしい。
久しぶりに会う彼女は元気そうで健康そうだった。

「家に遊びに来てー!!」と友人、ニコニコ笑う。
彼女のお父様の優しい面影を思い出した。