山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

本日はクレーマー

さて、世間で話題の「火を吹く洗濯機=白い約束」@日立社製品
実は我が家にあるんダヨネ…「白い約束」
ウチの洗濯機置き場に今日もまだ、ドデデンと鎮座ましましているのだ(--;
なんせこの洗濯機、買って4年過ぎたら途端にアチコチ具合が悪くなって、修理する事既に二回(一度は無料修理、二度目は有料修理)

ついには年明けのニュースで「火を吹くらしい」と来たもんだ(乾燥機を長時間使用していると、裏側から火が出るらしい?)
「コレはリコール対象じゃないの?」と言ってみたところで、どうやら対象物件は22万台に及ぶらしく、
「これリコールしたら日立って潰れますか?」(まさか!)
だって、「火を吹く洗濯機」なんかイランよー。日立に返したい?<本音
松下の「使ったら一酸化炭素中毒で死ぬFF式ファンヒーター」と同類よ同類、どう考えても。

しかもこの日立の対応の悪さには閉口したわ>新年早々。
なんせ「修理受け付け」って電話と(それも朝9時から夕方5時までの平日限り)FAXでしかやってくれないのよ。
オカゲで何日経っても電話は通じないし、FAXも混んでいるらしくなかなか送れない。
「今時、メールでの受け付けもヤッテナイなんて、ドふざけているにも程があるわ!!」と思わず怒髪天になったワシ。

結局、数日間アタックしても全然日立には連絡は取れずじまいで、
「もうイイ!このままこの洗濯機を使い続けてそのうちに火を吹いて、ウチが丸焼けになって親子四人と猫四匹犬一匹が焼け死んだら日立のせいだからね!!」とか言っていたのだが、思わぬ所から援軍が…!

なんと販売店が購入者履歴を調べて、向こうからコンタクトをとってきてくれたのである。
「ゴメンネ、デオデオ…最近、君の店で買い物してなくて」(デオデオ、ウチから遠くに引っ越しちゃったので)思わず心の中で謝るワシ。

数日前に「近日中、修理にお伺いします」という手紙が来ていた…と思ったら、もう早速、明日、我が家に来てくれるらしい。
「助かったー」
火を吹く前に救援は来てくれるらしい。

前の洗濯機は18年使い続けたけど、最終的に息絶えて完全にお亡くなりになって壊れるまで、修理なんか一回もやった事なかったなあ。
…前の洗濯機は確か東芝だったっけ。
とにかく、もう洗濯機に限らず日立社製品は買わないと思う。