山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

麻生太郎ファンクラブ

年の瀬である。
年末も押し詰まってくると、売り上げが達成できてない売り場から伝令が回ってくる事になっている。
「モツ鍋いりませんか?」「アイスクリーム買ってください!」等々…(--;
もう一体、ナンの為にパートに出ているンやらワケ川・∀・川 ワカメ!!<一度使ってみたかった。
どうせならお返しに「青果売り場の贈答品セットを買ってくれー!!」と言いたい気分だが、「どうせ社員じゃないからそこまで面倒見無くてイイわね」と諦めモードである。

例年はこの季節、ダンナの誕生日もあって、年末は色々手料理を振る舞う事になっているが、今年はパートに出ているので手作りケーキは無し。
ローストチキンも、今年は生協で鶏の丸体が出なかったのでコレも無し。
ないない尽くしで子供たちとダンナには気の毒な事だが仕方ないやね。
しかも正月早々仕事は入っているし、もう年末も正月も、「ごくごく普通に過ごす予定」である>我が家。
貧乏人は麦を食え。貧乏人は死ぬまで働け。
つまり、そーゆー事です。

で、ネットで注文していたダンナへの誕生日プレゼントがもう届いた!
夕方に注文して、翌々日の朝には到着。早い!
見ると、ものすごく大げさな箱に入れられてて、思わず笑う(あまりの箱のデカさから、コレが注文した帽子が入っている箱だとは咄嗟に気がつかなかったくらい<丁度、ダンナが今、ボトルラベルのデザインをしているので、「そのサンプル用のガラス瓶が工場から届いたのかな?」くらいに思っていたほど)

ダンナは箱の大きさにびびってしまい、
「ねえコレ、帽子って、一体どんな帽子を注文したのよ?」と怯えている。
怯えている様子があんまり面白いので、
「シルクハットだよん♪」とか答えて困らせて遊んでいる。
するとダンナは、
「いや、シルクハットは折り畳めるからシルクハットじゃないような気がする…」とか真剣に悩んでいる(コレだからこの男はイジリ甲斐があるのよ)
「この箱の大きさから言って…」とかダンナが言うので、
「ん?」と返事すると、
「この箱の大きさからいって、この箱の中身の帽子は、毛織物で出来たボルサリーノhttp://item.rakuten.co.jp/tamachi/kaw-borf-rpl01/かなんかだと思う」
だって、わはははは!
今の日本でボルサリーノ被ってカシミアのコート着て、白いマフラー巻いているのは麻生太郎だけだよ!!