山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

長女の弁当

大浦龍宇一http://ohura.main.jp/には是非とも眠狂四郎をヤッテ欲しいなぁ…<最近のワシのお気に入りの妄想。
高田宏吉の孫と聞いて納得!のノーブルさ(高田美和は叔母)
「今の時代の俳優らしからぬ(誉め言葉)たたずまい」がかなりグー(死語)だ。
素顔に関してだけ言えば、「雷サマ(市川雷蔵)より美形」だし(雷サマの素顔はかなり凄い_クロブチ眼鏡で出っ歯、しかもなんとなく性犯罪者風味)
うーん、大浦サマったら昼メロの帝王?♪
(いよいよ貞操問答から目が離せなくなって、一人で大盛り上がりしております)
…しかし、この公式サイトのイタさはいかがなものか?

さて。
夕べになって長女が、「明日、弁当がいるんだった…」とか言い出す。
「そんな明日は仕事だし、無理ポ」と言うと、「いや、自分で作る」とか言う>長女。
とりあえず、冷凍食品は二品ほどあるし、常備菜の切り干し大根とか手作りチャーシューもあるし。
「じゃ、いいか」と本気で長女に弁当作りを任せてみる事にした。

で、今朝(日曜日早朝)、ワシは仕事に出かける直前、長女には朝ご飯の付け合わせとして作った「ホウレンソウのバターソテー」を指し示して、「コレも弁当に入れたら?」とだけ言い残して出かけた。
で、お昼。
仕事を終えて家に戻ると、家中が留守orz
ボイスが帰ってきたワシの顔を見て「ヒャンヒャン」と盛んに甘えてくる(ボイスはそもそもが甘えん坊の犬なので、この行動に深い意味はない_念のため)
ちょっと待っていたら、ダンナとコオニタンが帰宅。

「何処行ってたの?」と聞くと、長女が参加した美術展の展示を見てきたらしい(ワシは「見に行こうかな」と言ったら長女から、「来ないでー」と言われたので素直に行かなかった)
「なんか、描いている絵が寂しくて、もしかしたら心が寂しい子供なのかと思った…」とかダンナが言い出すのでビックリする。
ウチの長女は呑ん気で正義感が強くて、何処までも明朗なお嬢さんなので、「ソレは誤解だよ」と言うがダンナは頑として譲らない。

「とりあえず、弁当はどうだったの?出来たのかしら?」と言うと、
「今朝、上手に手早く詰めて綺麗に盛りつけて持って行ってたよ」との事。
夏休みの間に仕込んでおいてよかったなあ(^^;
教えるのは手間がかかる(ワシが黙って作ったほうが断然早いので)が、結局は本人を助ける事になる。
コレが真の教育だとおもう<エラソー。