山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「貞操問答」問題

昼のドラマ、「貞操問答」がスゴイ事になっている!
とりあえず、第二回くらいからボチボチ見ていたのだが、放映開始当時は、これの後番組の「デザイナー」(一条ゆかり@整形御大原作)の方が話題になってて、圧倒的に初手からこの「貞操問答」の方を支持していたワシにとっては「ちえー」(`ε´) な展開であったのだが…あぁ、この12月も一週間過ぎたこの辺りになって、「やっぱり、ワシ、貞操問答についてきてヨガッダー!!」と感涙にむせび泣くのでございました<「貞操問答」のナレーションの物真似中。

原作から離れた展開になった先週の木曜日以降からの展開が凄い。
怒濤の波乱万丈。「ありえねーー!」の連続。
ドラマの登場人物が、絶妙のタイミングでもって、自分たちの置かれている状況にすかさずツッコミを入れるのでタマンナイ。
まさに「痒い所に手が届くドラマ」サイコー☆である。

先週のいきなり急転直下の展開の開始合図は「ゴッド・ファーザー」の「理髪店のシーン」もかくや!?という怒濤の銃撃シーン(「いいですか、皆さん!昼メロで銃撃シーンですよ!?」と宮本@エレカシ風に叫ぶワシ)であったワケだが(世界中でこんな事、言うているのはワシ只一人だろうが、なーに構うものか。ワシの日記だ。好き勝手書いてやるー<壊)、その後の展開も負けちゃイナカッタ(凄いわこの脚本家!)
番組中交わされる会話の殆どが中国語(北京語)という回やら(何度も言うが、「昼メロですよ?」)、いきなり貴族の青年がアサリ売りに身をやつしていたり、メドゥーサと呼ばれる悪女の奥様がイキナリ路地裏でサンマを焼いて黒焦げにしたり。
「あーりえねえーー!!」と何度絶叫した事か。

…もしかしたらこのドラマ、今年の上半期ベスト連続ドラマだとワシが思っていた「タイガー&ドラゴン」を抜いて、「実は今年イチバン面白かった連続ドラマ」になっちまうんではないかしらん?
と、トンデモナイ事ですわ!(と、扇をバサバサさせながら言ってみる<判る人にしか判らないネタ)
いや、しかし、本当に面白いのよ>「貞操問答
もうコレが終わってしまったら、ワシ、パートから帰ってきてのお楽しみが無くなっちゃう。クスン(涙)

この「貞操問答」と「ダンナが作って待っててくれるお昼ご飯」がパートから帰るワシの最大のお楽しみなのよん。