山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ルビコン川は違うダロ

と言う訳で、昨今の辛かった話苦しかった話、頭に来た話(コレがイチバン多かったか?)は全て三途の川だかルビコン川に流してしまい、忘却の彼方へ…ザザザ????…
とかなんとか言っていたら、五月雨方式に義弟が未払いだった電気料金やら電話料金やらの請求書がゾクゾク投函される我が家かなorz
もう、郵便物ノイローゼになりそお???(困)

今回の事で某映画レビューサイトのコメンテーター仲間さまから暖かいお手紙を戴いた。
コレも嬉しかったー。
あんまり嬉しかったんで思わず速攻コールバックでお礼を言った(電話番号を知っているコメテさまだったので)

今回はまず、「差し出し人の無い封筒が来た事」から全てが始まった話しだったので、以来、まず外出から戻ってきて、習慣的に即、いつもナニゲに覗いていた郵便受けであった筈なのに、「郵便受けを見るのが怖くなっちゃった」のだ。
「ナニが入っているんだろう?」と見るのが怖くなってしまったのだ。

それとあと最近怖くなったのが、「荷物」だったワケだが。
なんせ荷物が届く日に合わせて義弟は自殺を決行したので、なんとも「送られてきた荷物=イヤーな感じ」という刷り込みが出来てしまって、「●●さーん、荷物でーす」とか階下から宅配や郵便の人に言われると、「ドッキーン★」として心臓がバクバクしてしまうくらい、「荷物恐怖症」になっていたのだが、コレは割と早いうちに克服できた。
古くからの友人が、ワシからの電話を聞いて速攻、「何か食べて元気出して!」とばかりに色々手近にあった「美味しいもの」をその場で箱に放り込んで暖かい贈り物として我が家に送ってくれたのだ。

「マイナスな記憶はプラスの経験で乗り越える」
うん、ワシはいつだってそうやって来たじゃないか。

で。
この前ね、パートに行ってても、あまりにもウチの店に来るお客さんが全体的に少ないので、「おかしいなあ?どっか大きな売り出しでもやっている?」くらいに思っていたのだが、パートが終わってロッカーで着替えていたらダンナからケータイに電話がかかってきた。
「事務所の蛍光灯が切れたから、帰り道、電器店で買ってきてチョンマゲ」
「オッケーイ」と返事して、近所の郊外型大型電器店に立ち寄ったら、ココもお客さんが極端に少なかったのね。
「あれー?おかしいなー??」とか思いながら家に戻ったのだが、路上も車が異様に少ない。
サーヤの結婚式だった!