山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

自分用備忘録日記

夕べの作業で付着した、指先のウレタンウロコが取れないで困っている。
指先にウレタンの被膜がうっすらと被り、その皮膚の表面に付着したウレタンフォームがいろんな日常の家事作業でひび割れて、ウロコか松かさのような状態で指先にしっかりとへばりついているので指の感覚がオカシイ。
自分の顔を軽くポリポリ掻いてもなんだか痛いくらいである。

何を触っても感触がニブイし、ツルツルと良く滑る。
「指紋が消えている状態って引っ掛かりが少ないんだなあ」と実感しながら炊き立てご飯をよそったばかりのご飯茶わんを、ダンナに渡そうとして盛大にひっくり返したりしている。

さてその家のメンテナンスとして充填したウレタンは、一夜かけて順調に壁の中やプラスチックの空洞内で膨らみ続け、充填した開口部から「ぶなしめじ」もかくや!というくらいに、にょきにょきと黄色っぽい白い球状の盛り上がりとなっていささかはみ出してきている。
するってえと外から帰ってきた猫共が、
「お?この窓の下に突然生えたキノコみたいなのは、ナンダナンダ??」といちいち警戒しては入れ替わり立ち替わり匂いを嗅ぎいでチェックしに来るし(ウレタンは発泡する際にガスが出るのでちょっと臭い)
それにいちいち、「大丈夫だよ、毒じゃないよ」と言い聞かせて、猫が風呂場の窓からいつものように出入りできるように通行指導するワシ。

さて、明後日から長女は修学旅行で関西方面に二泊三日でお出かけなのだが、どうも実感が湧かない。
小学校の修学旅行の時は父兄全員参加で修学旅行の説明会があったし、それと一緒に「今後始まる性教育について」の説明もあったので、「あぁ、いよいよそんな事が始まるんだなあ」という感慨があって、なんともシミジミしたものだったが。

中学校の方はなんともアッサリしたもので、春のPTA総会の時に、「まだ予定が先過ぎて、ロクに内容が決まってないような修学旅行の説明」がチラッとあっただけだった。
その時のPTA総会だってクラス内の半分くらいしか参加してなかったし、参加したワシだって「いよいよ修学旅行か」という感慨が無いんだから、出席してない父兄にしてみたら、「忘れている人も居るんじゃないの?」(間に連休も挟んでいるし)という気がする(<そんなのはワシだけ多分)

とにかく、旅行初日に持たせる弁当は忘れない事。6時半学校に集合。