山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビに大騒ぎ

とまあ先週から大騒ぎでそのテレビ放送を待った我が一家であったが、結局リアルタイムで見たのはワシと長女だけであった。
ダンナとコオニタンは先に風呂に入ってしまい、「本当にコレの一位がS町なわけー?」「んなわきゃナイ」(ある番組で「ランキングの第一位に我が町が選ばれた」という趣旨での中学校への取材であったので)と言い合っていた。
なんせ、ランキング発表で10位から順に画面に出てくる市町村が、「どう見ても我が町より生活環境が良さそうな町ばっかり」なので、不安になってくるのだ。

「ねえ、確かに取材の人って『一位に選ばれたお祝いに追加取材に来た』って言ったんだよねえ?」とか長女に聞きながら、長女も
「うーん、校長先生がそう言った筈なんだよねえ」となんとも心も元ナイ様子で言う。
「どうしよう、君がワシを喜ばせる為についた嘘で、本当は学校に取材なんか来てなかったりして」と長女に言うと、
「そんな事無いよ!本当にテレビクルーが取材に来たんだってバー」と返される。
スマン、長女。弱い母を許してん。

さて、番組はいよいよクライマックス。
固唾を呑んで「ランキング第一位」の発表を待っていると、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!(電車男風に)
なんか、「物凄く見慣れた風景」
しかも、思いっきり近所だらけ(^^;
小学校の前の海岸(ボイスとの散歩コース)とか友人宅の近所の人とかバンバン写る(ので思わず悶える)
長女の友達のお姉ちゃん(一度ウチにも来た事がある)もインタビュー受けて(コレは今年2月に取材に来た時の映像)てひっくり返る。
そして無事、中学校の映像も流れて、給食風景やら(給食の食材自給率が65%である事をこの番組にて知る。全国平均は11%だそうで)校長先生やら生徒一同の万歳三唱姿も放映された。
ウチの長女は遥かカメラの彼方にいたので写ってはいなかった(残念)

ただ一つ、不満な事は近所のお年寄りにインタビューしていたのはいいが、字幕が間違っていたのが残念だった。
ワシも未だにこのアタリのお年寄りが何をしゃべっているのか?はヨクワカラナイのだが、それでもこの字幕は間違っていると断言できるくらいには理解している。

風呂から上がってきたダンナとコオニタンにDVD録画した番組を見せる。
「もっとイイトコ色々あるのに…」とダンナ。
そりゃドコだ?ウチか??(笑?