山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

草刈り隊出動予定

ダンナが刈り残した庭の草刈りをする。
あぁ、そう言えば、そもそものダンナが一方的にブチ切れた喧嘩の原因は、この「庭の草刈り」だったんだよ!(犬も食わないスマソ)
ワシは庭の草刈りがそう億劫でも無いし、軽い力で出来るので苦にならない。
鼻歌交じりでドンドン草を刈って行く。

するとダンナがやって来て、「大丈夫?」とか声を掛けて行く。
「平気だもーーん」と言いつつドンドン草を刈る。
そもそも昨日、ワシが庭の1/5ほど刈っていて、その残り3/5をダンナが刈った。
今日は更にその残りの1/5ほどの面積を刈って行く。

草刈りをすると庭が広く見えるので好きだ。
五分刈りにサッパリと刈り込まれた庭は、まだまだ夏の花が花盛りで(さすがにコオニタンが小学校から持ち帰ってきた朝顔セットは、すっかり枯れてしまってタネだらけになっているが)、宿根性の朝顔は今が盛りと咲き誇っている(普通の一年草朝顔よりこの宿根性の朝顔は、花の時期が遅い。夏の終わりから秋まで咲き続く)

そういえば、この前、友人宅に行った時にさすがに庭のクサがボウボウだった。
(芝生には大量にキノコも生えていた!!<多分食べたら死ぬ)

彼女の旦那が長期出張中だし、彼女自身もお腹が大きいので仕方ないと言えば仕方ないのだ。

ふと、思いついて彼女にメールを打つ。
「週末はお客様の接待ご苦労様。今度、草刈り機持参で行ってお宅の庭の草を刈ってあげる」と送ると、速攻で返事が返ってきた。

「日曜日、ウチに来て散々美味しいものを食べ散らかして帰って行った義妹夫婦は一言もそんな優しい言葉を掛けてはくれなかった!!」
「『草が伸びたくらいじゃ、人間平気よね』とか言いやがった。ムキー!」
あははは(^^;
まあ、「遠い親戚より近くの他人」って言うじゃなぁーい。
するとウチの長女までもが、
「じゃあ、ワタシも雑草抜き手伝うよ」と言いだす。

と言う訳で、「S家草刈隊」は来週アタリに彼女宅の草刈りに行く事にした。
彼女には休んでもらって、その間、ワシと長女は庭の草刈り。
コオニタンには彼女の娘の遊び相手をしてもらって…という段取りを数回のメールのやり取りにて決める。

午前中、ダンナが妙に凹んだ様子で、
「昨日はスミマセンでした。恥ずかしいデス」とワシに謝ってきた。
しかし、謝りポイントが微妙にずれている(^^;