山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お笑い芸人とワシ

テレビを見てたら、いつのまにか「レイザーラモン住谷」が「レイザーラモンHG」になってた。
ナンデ?まさか、細木センセのご神託のせい??>改名
しかし、イイガタイの男だ(ポ)<実は結構好き。
本当に「体脂肪率12%」なのか!?(ゴクッ)
元、生協の職員らしいけど、こんなお兄さんが毎週配達に来てくれたら、オバチャン、単純に嬉しいぞ(バカ)

でも、何より衝撃だったのは、一緒にテレビを見ていたダンナが、「ハードゲイ」を知らなかった事である。
妻と娘がしょっちゅう物まねして遊んでいるのに、「その存在を全然知らない」なんて事があるなんて。
「家の中に断層があった」よ(^^;

そう言えば!アンガールズの「顎の無い方」が山川エリカだっけ?と交際か!という「芸能速報」みたいなコーナーを見ていて、思わずワシが、
「あー、この人の方の良さってなんかワカルよねえ」と言うと、ダンナが
「え?えええーーー!!」と驚愕する。
「ナンデダヨ、この顎が無い方ってなんかインテリ臭くて顔だけ見たら結構オトコマエじゃん」と言うと、
「お前のオトコマエの評価はオカシイ!!」と熱弁を振るわれた。

「そんな事ナイヨー、ホラ、見てご覧♪」と言いつつ、テレビ画面に写っているその「顎の無い方」の顔写真のオデコから上を手のひらで隠しつつ、
「ね?髪形が変なだけで自分のおかしさを強調しているけど、純粋に顔を正面からだけ見たら、結構二枚目なんだよ♪見るから知的だし、ルックス的にはちょっと文学系ミュージシャン風じゃん」と言うと、ダンナ、ぐうの音も出ないでいる。

「お前の審美眼はオカシイ」とまだ抵抗するので、
「もう、ワカッチャナイなあー」と言い返すと、ダンナ、
「でも、でも、『顎が無い』んだぜ!?」と切り札を投げてよこした。

「そんな事言ったら、char(竹中尚人=ギタリスト)だって顎無いじゃん!でも世間的には『チョーカコイイ』って事になっているよ!」と言うとダンナ、黙ってしまった(^^;
なんで、ワシ、こんなにアンガールズをかばうのだ!?
って言うか、ワシ、ダンナにしょっちゅう、「カコイイ」とか言うているので、ダンナ的には、
「オレのカコイイのレベルは、実はコレ(アンガールズ)と同程度なのか!?」というアイデンティティの危機だったのカモな。