山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

汗をかかない料理を開発中

昨日の反省から、本日は昼のメニューを「とろろそば」と決めた訳であるが、鍋で火を使って乾めんを茹でるのではなく、「レンジで茹でる」実験をしてみる。
世の中には今、色々便利なグッズが出てまして、ワシも持っていて、結構使っている「レンジでチン」シリーズ。
料理にちょっとつかうと手間が格段に楽になるので、「レンジで茹で野菜」と「レンジでパスタ」の二種類を持っているのだが。
世の中には「レンジでそうめん」ってのもあるらしい(ワシは未見)

「どんな商品だろう?」とネットで探してみたら、構造は殆ど「レンジでパスタ」と同じであった。
「ふーむ、だったら買う必要は無いわね」としばし、眺めてから「なんとか『レンジでパスタ』で代用できないかしら?」と考えた。

「レンジでパスタ」の場合は、「水を容器に入れて、塩を加え、パスタ乾めんを入れてから12分ほどチン☆する」というモノなのだが、どうも「レンジでそうめん」は、その使い方からして少し違う様子。

ネットで説明を読んでみたら、
「まず、熱湯を容器に入れる」ってところから始まっていた>レンジでそうめん。
「と、言うことは?」と説明を更に読んでみると、
「レンジにかける時間は、乾めんの袋の裏側に書いてある時間通りに」となっている。
「はあ、ナルホド」と了解。
早速、そばの乾めんで試してみる。

まずは、電気ケトルでお湯を沸かし(沸くまでの時間が断然早い!&暑くない!!「夏場はどうだろう?」と思いつつ購入した品であるが、思いの外、便利である)、「レンジでパスタ」の容器に熱湯を注ぐ。
そしてそこに家族の人数分のそばの乾めんの束を投入。
袋の裏に書いてある通りに、「4分」チン☆してみた。
すると…

なんとまあ、最初の「実験」にしてはなかなかちゃんと茹で上がった!
ちょっと「アルデンテ気味」(^^;だったが、ケトルの中に残っていた熱湯をちょっと加えてグリグリ混ぜていたら、ちゃんと中まで火が通ったし。

ソレをザルにあけて、冷水と氷でざぶざぶ洗い、麺つゆやとろろいも、味海苔やかつお節をトッピングして小分けにして出せば、これで「冷やしとろろそば」の出来上がりである。

「やったー!火を使わずに、汗もかかずに料理が出来た!!」
思わず大喜びなワシ。