山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

元相撲ファン、語る

「いやーん、妊娠なんかしてませんよぉ?。おやかたぁ?、親方からも何か言ってくださいよぉ?」(クネクネクネクネ<腰振り)と貴乃花夫人の物真似がしてみたくなる毎日である。
いや、毎朝毎昼ご飯時につけているテレビのワイドショーで、貴乃花を見かけるもんで、ついついあの「テレビ中継結婚式」を思い出しての事(物真似)なんだけど。

確かあの結婚式のチョット前に記者会見(婚約会見?)で、「奥様は既に妊娠してらっしゃるのでは?」とかいう質問が記者達から出て、貴乃花夫妻はいけしゃーしゃーと、「出来てませんよ」とかなんとか答えた揚げ句、↑上記の夫人のコメントが飛び出した訳だったが。
実はその時既に、夫人は妊娠6ヶ月だったワケなんだが。

あの時、「この女、ロクでもねえ!」(やっぱりフジテレビの女子アナなんてロクなもんじゃねえ!!)と思った強烈な印象は忘れられない。
なんでスグにばれる嘘をつけるのか。
なんで嘘ついて平気なんだか。
「とりあえずこの場だけしのげればいいか」みたいな取り繕いにしか見えない行為だった。

でもまあ、あそこの家は代々(ぶほっ)デキ婚だし、母ちゃんは「元パンチガールズ」とは名ばかりのチンコロネエチャンだし(黒い下着のおかみさん出演の「進め!ジャガーズ 敵前上陸」1968年 前田陽一監督 を見た時に、そのあまりにトホホな体形と台詞もない役_ヒドイ大根ブリ_だったので驚愕した。「元女優ってこの程度かよ!?」みたいな)、兄ちゃんの嫁は「お口がポカン」だったんだからこの一族、「ネタの宝庫」と言えば確かにそうなのだ。
マスコミが面白がって突き回すのは確かに、「なるほどコレで経済が廻るんだねえ」と実感できる。

「しかし一体この、ワイドショーが小突き回した果てには何が待っているんだろうねえ」(多分、裁判?)と瞳孔が開きっ放しの貴乃花の映像を見ながら不憫にすら感じる。
とか思いながらも「とりあえず、そのカツラを脱げ」と思っているワシもいるのだが(アレはカツラにしか見えないよ!あのパーマも「部屋の総意」なのか?Yシャツが体に合ってなくて首回りがバガバガなのも「部屋の総意」だったらスゴイ。あと肌がボコボコなのも以下自粛)