山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

走ってみた

で、その次の日は長女の運動会代休二日目だったのだが、
「さ、せっかくの休みだし、映画のポイントもいい加減使わないとモッタイナイから、映画でも行くか?」と最寄りのシネコンのポイントカードを見てがく然。
「一枚はともかく、もう一枚は半年前に期限切れているし!」(半年以上経過するとポイントカードの溜まったポイントは失効となる)
せっかくコツコツ溜めたポイントだったのに、年末年始、家族で映画に行ったのに、違うシネコンに出かけちゃってたのが敗因らしい(だって、アッチのシネコンの方が、ショッピングセンターもあって、軽く食べる店もあって一日中車、駐車放題で便利なんだもーん)

「ダミダ」とガックリ肩を落とし、「じゃあ、図書館に行くか?」と長女を誘う。
図書館では「修羅雪姫」(梶芽衣子の)のビデオを借りて、リクエストしていた本「犬との別れ」(三田誠広)を借りる。
長女は続きを読みたがっていた「ガラスの仮面」があったので、大喜び。

家に帰ってからはしばし二人で、「そうよマヤ!その調子よ、もう少しでアナタの仮面が完成するわ、はぁはぁ」とか「月影先生!私、頑張ります!!」とか言いながら「ガラスの仮面ごっこ」をして遊ぶ。

とまあ、ココまでが昨日の話。
今日は長女もコオニタンも学校で、おまけにダンナは長崎出張。
家にはワシ一人!である。わー、なんだか嬉しいー!!

「世間の奥さん連中ってこんな生活なんだろうなあ」とかワクワクしながら朝のうちは過ごしていたが、ボイスの散歩もある訳で、なんら「普通のワシの生活」と変わりゃしねえ(--;
しかも、先日の美人妻Jの告白もあったので、心を入れ替えて、「走れるだけ走ってみよう」と思い、ボイスと一緒に延々走ってみた。

そしたらまあなんとした事か、思いの外息も上がらず結構走れる(まあ、毎日4?5キロ速足で歩いているんだから当然か?)
「うーむ、結構イケルか?」と思いつつ山コースを一周。
さすがに上り道では息が上がったが、なかなか楽しかった。

帰ってきたらその余波で「汗かきついでだー」と庭仕事。
庭のビワの実がようやく完熟したので食卓に上がるようになった。
甘くてとても美味しい。タネから生えたにしては上出来!である(実も大きくて綺麗<袋も掛けてないのに)

帳簿づけが溜まっていたのでせっせと仕事して、一人の昼ご飯(滅多にナイ事!)は卵かけご飯なんかかっこむ。
コレはコレで美味しいね。