山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ネジキ・プール行き

ベホンベホン。嫌な咳が出ます。
只今、午後二時半過ぎ。長女の運動会から帰ってきたところ。
風が強くて砂ぼこりが凄くて喉がスッカリやられました。
ではでは時間は昨日に戻ります。キュルリンキュルリン♪

長女は土曜日だが、運動会が明日なので学校行き。
コオニタンは家に居る。
ので、一緒にボイスの散歩に出かける。

すると家の近所のイチゴハウスの前で近所の女の子二人と出会う。
「一緒に遊んできていいよ」と言うと、コオニタン、「うん!」と嬉しそうに走ってゆく。
「お昼には帰ってオイデよー」とその背中に声を掛ける。

蛍の観賞会とかが行われる川岸を歩いていたら、白い花を大量につけた木が生えているのに気がついた。
近くまで寄って行って、写メールで写真を撮り、「後で家に帰ってから図鑑を調べよう」と思う。

山の中を歩きながら、ヤマモモの実の熟れ具合をチェック。
まだまだどの枝も青い。残念。
赤く色づいたら、ことごとく収穫して(^^;シロップ漬けにしてやろうと考えているのに。

「さて、この先にもヤマモモの木があったよね」と山道をちょっと登ってみたら、道の真ん中にイタチが居た。
山道の真ん中で自分が人間に見つめられているのにも気がつかないで、「ぴょんクルリン、ぴょんクルリン」と一人で跳ね回って遊んでいた。
その様子が可愛くて、思わず「わはは」と声を出して笑ったが、イタチはこちらを見て「キョロリン?」としているだけで逃げようともしない。

よくフェレットを家で飼っている人が、「ウチにはフェレットが2本居ます」みたいに、自分ちのフェレットを「1本」「2本」と数えているのを聞くが、本当に長いなあ>イタチ。
薄茶色の毛が朝日に光ってキラキラしている。

家に帰って図鑑で調べたら木の正体はスグに判った。
花の姿形から、「ツツジに近い種か?」と探したらビンゴ。
木の正体は「ネジキ」http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/ericaceae/nejiki/nejiki.htmという木であった。
有毒植物である。気をつけよう(^^;

午後はコオニタンと一緒にプールで泳ぐ。
コオニタンが結構目を離していても平気になったので(放っておいてもヘルパーをつけて勝手にガシガシ泳げるようになった)、ワシも久々、一人でコースに入ってクロールで泳いでみる。
するってえとたった50mで息が上がる。2km泳いでも平気な身体を取り戻したい!