山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

チバシガサガッ!!

長女、無事中学校へ通っている。
昨日の自転車走行距離40キロコースは校内でも稀なグループだったらしく(他のグループはせいぜい移動距離20キロコースだったし、そもそも登山までヤッタグループは数グループだったらしい)、「先生に呆れられた」とか言っていた。
「そんなに頑張りすぎてまた熱でもでやしないか?」とハラハラしていた母の心配は杞憂であった。

本日は中学校での「お別れ会」の日だったらしく、「いやー、今週は行事がめじろ押しで面白い!」とか言いながら元気に(部活もヤッテ)帰ってきた。
(母は風邪の後遺症でボロボロであるのに)
ブラスバンドの演奏でマツケンサンバもあったし、今日のお別れ会は面白かったねー!」とか言っている。
「小学校の時は『送る言葉』とかあるくらいでそんな余興めいた行事は少なかったから、中学校は楽しいやね」とも。
「小学校より中学校、中学校より高校が更に面白いよん」と教えておく。
ワシの高校の時は、「三年生を送る会」で井出らっきょが漫才やっていたな(高校の一年先輩<因に、高校時代の彼は校内お笑いグループの中では一番大人しくて地味だった)

それでもやっぱり「送り出し」と呼ばれるお別れの会の言葉の応酬(?)はやっぱりあるらしく、その練習も中学校でちゃんと前もってあっていたらしい。
「あー、ソレはつまり、例の『ミンナデイッタ、チバシガサガッ!?』(byラーメンズ)みたいなアレか?」と聞くと、長女ひっくり返って腹を抱えて悶絶している。
母はあのラーメンズのネタを聞いて以来、小学校の行事で「送り出し」の言葉の応酬を聞くたびに(「みんなで頑張った、運動会!」「運動会!!」みたいな)吹き出しそうになっているのだ。
お前もそう、なれ>長女(鬼母)

夕方、生協が終わってコオニタンを友人宅に引き取りに行く。
(ワシは生協があるので家を空けられなかったのだが、コオニタンは友達と遊びたがったので、友人が自宅でコオニタンを預かってくれていた)
日が長くなって天気も穏やかなので子供たち、外で元気に遊んでいる。
小さい子達がキャーキャー騒いでいると、友人宅の隣家のオバアチャン(一人暮らし)がカメラ片手に出てきて、子供たちの写真を撮ってくださった(^^;