山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お菓子探しの旅に出る・「ブラウン・バニー」

「あー図書館の返却期限が過ぎている!?」と気がついたがもう遅い。
本日は月曜日だし(休館日)
「ま、いいか」と諦めて、コオニタン連れて、「パチッチョ」探しの旅に出る。

実はこの「パチッチョ」、先週の土曜日から捜しあぐねているお菓子なのだが、ドコにも置いてない。
コオニタンの証言によると、「先週、●●のお菓子売り場で現物を見た」のだそうだが、ワシは見てないし。

そもそもはこのお菓子、アニメ「ミルモでポン わんだほー」の中に出てくるお菓子なのだが、明治製菓から実売されている。
(まあ、クレヨンしんちゃんチョコビとかと同じね<アニメ駄菓子の実現)
最初はどこにも売ってないので、「コオニタンのマボロシかも?」と思っていたのだが、話を聞くと、
「箱に入ってて、ハート型のチョコの写真がついている」と妙に具体的なので、ネットで調べてみたら、やっぱり、コオニタンの証言通りのパッケージで実売されているのがわかった。

本日はスーパーを三軒ハシゴ。
お菓子売り場を次々にさすらうが、やはりドコにも「パチッチョ」は売ってなかった(もしかして、評判が悪いのか?<調べたところによると、どうやらこの菓子の内容は、「ハート型のチョコの中にはじけるキャンディーが仕込んである」ってモノらしい。うーむ、確かに「刺激的」ではあるが、ソレが美味しいかどうか?はかなり微妙)
同じ、「ミルモでポン」のお菓子でも「くもっちょ」は全部のスーパーに置かれていたのとは対照的だな。
この「くもっちょ」もアニメ中に登場するお菓子で、いわゆる「綿菓子」なんだが、フレイバーがちょっと変わっていてなかなか美味しい(イチゴ風味のチョコレート味綿菓子)

「うーん、今度、遠くのスーパーまで行った時に探しておくね」とコオニタンには約束。
100円レンタルの日だったので、子供たちにアニメ2本、ワシ用に「ブラウン・バニー」を借りて帰る。

この「ブラウン・バニー」、子供がいないスキに見てみたが(短い映画なのでスグに見終われた)、「そんなに問題作かなあ?」というが正直な感想。
どっちかというと、妙に真摯で正直な、悲しいコワイ映画・・・という印象を持った。
同じギャロ主演でも「ガーゴイル」とかとは比べ物にならんくらいイイ出来の映画(<比べる次元が低すぎる?)

「男の人って悲しいなあ」という気分になった。