山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

めざまし時計新調

めざまし時計が壊れた。
それも「一旦鳴り出したら止まらない」というタイプの壊れ方。
音量が調節できないタイプのめざまし時計だったので、コンセントを引き抜かないと鳴り止まないという厄介な壊れ方(--;

ラジオつきのデジタルめざまし時計を使っていたのだが、本当にどうしようもない。
確か、買ったのはコオニタンを妊娠するずーっと前だったし、ダイエーの家電売り場で買った(ダイエーから家電売り場が消えてからももう随分経っている)モノである。
するってえと、かれこれ7年くらい前の製品か?
「コマッタ」というワケで早朝から開いているホームセンター(7時半開店だー!<農家の人の生活サイクルに合わせた開店時間)に出かけて、「なんか安いのでイイヤ」と探す。

すると、ソーラーで動いて電池要らズ。目覚まし機能付き電波時計が「現品限り」で安くなっていたので購入。
「ふーん」と思いつつ、家に持って帰ってとりあえず、めざまし時計に日光浴をさせる(^^;

日に当てながら、「じゃあ電波を受信してみっか」と「強制受信」のボタンを押すと、なんとまあちゃんとドコからか送られてくる明石の日本標準時の正確な時間を「ピピピ」と受けてくれる。
「こんな山奥にも電波って届いているんだー」と感心。
しばらくデジタル表示で電波の受信状況をグラフで表示していたが、どうやら「日本標準時」を上手くキャッチできたらしく、液晶に「○」の印が表示される。
「へー」と感心しながらダンナに見せびらかして自慢してみる。

「スゴイよ、賢いよ。この時計、自分で日本標準時に合わせてくれるんだよ!」と言うと、ダンナ、
「なんで?」と聞いてくる。
「えー。電波時計だから」と言うと、
「電波で時計が動くのか!?」と言ってくる>ダンナ。
電波時計」を知らない様子。

「えーっと、腕時計でもあるじゃん、電波時計。電波で発信されている明石の日本標準時をキャッチして一秒の狂いも無く動く時計の種類だよ」と言うと、
「その電波はドコから出ているのか?」と聞いてくる。
「うーん、日本の某所?」<適当。

こんな時、ネットは便利。
調べたらスグに判っちゃう。
http://homepage.mac.com/ueji/radio_watch/what-jp.html
九州では「はがね山標準電波送信所」って所から電波を送っているんだ。フーン。
こんな便利な時計が1800円。スゴイな<単純