山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

布ナプキンの謎

あぁ、しまった。読み返してみたらこの日記、二日続けて女性の下半身の話題だ。
マズイなあ、これではまるで「おとなの日記」(はぁと♪)じゃんか。さるさる本部から日記のカテゴリーの移動を命ぜられるぞ<んなこたぁ、ナイ。

で、布ナプの話をもう少し続けさせてもらうなら、「洗濯はどうなっているか?」という事。
バケツに水を溜めて、重曹を大サジ2杯くらい溶かしておいて、(我が家の場合)洗面所の外のウッドデッキに置いておく。
普通のケミカルナプキン(市販のウィスパ●とかロリ●とか)の時もそうだが、トイレに行く度に布ナプも交換する。

で、使い終わった布ナプはそのウッドデッキに準備してあるバケツに漬けておくのだ。
半日分くらい溜まったら、バケツの中で布ナプを軽く揺すり洗いした後、軽く絞って洗濯機へ。
まあ、半日分の布ナプと言ってもそんなに何キロもない(1キロ無いくらいか?)分量なので、洗濯はスグに早く終わっちゃうんですが。

普通の洗剤で普通に洗濯機で洗って、コレでちゃんとキレイになります(多分、重曹を溶かした水が、血液中の成分をあらかた分解してくれるオカゲ)
シミも残りません。真っ白に洗い上がります。
お日さまに当てて干して、半日で乾くし、全然問題有りません。

勿論、出かける時には布ナプだとどうしても荷物が多くなるし、使用済みの布ナプをどうやって持ち歩くべきか処置に困ってしまうけど(どうも人に聞いた噂によると、「ジップロックに入れて持ち歩く」というのがデフォらしい<そう言えば、子供が赤ん坊だった頃もオムツを同様にしてたなワシ)、家にいる分には大変具合が宜しいお手軽で便利なシロモノである>布ナプ
なんたって「暖かい」のがイイ。
暖かいオカゲか、生理痛もナイのがスゴイ。
あと、ケミカルナプキンのCMでよく言われている「イヤな臭い」というのも殆ど感じない。
何故だろう?

もしかしたら、ケミカルナプキンの吸水ポリマーの成分とそれに閉じこめられた血液が反応して「イヤな臭い」になるんじゃないのか??などと疑ってみる。
とにかく、ゴミの量が減るのはイイ事だし、女性が下半身を暖めるというのもイイ事だと思える。
ので、しばらくは布ナプで行ってみようと、決心した新年であった。