山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

本日の話は、男性読者はちょっと席を外して下さい

・・・・はい、女性だけになりましたか?
なった所でお話しを始めます。

あのね、「布ナプキン」始めたんですよ。
ほら、引かない引かない。
あんまり引くとアサリが採れちゃうでしょ(謎)

実はね、年末クローゼットの整理をしたんだけど、その時に、クローゼットの天袋に入っていた(押し込んだままにしていた)ダンボールを発見。
「何が入ってたっけ?マタニティ関連だったような気が?」と言いつつ、箱を開けたら、ビンゴ。
マタニティのジャンバースカートが3着(せちたろー、妊娠時着用したもの。コオニタンの時は割と最後まで普通の服で過ごしてたので)
それと使用済み、何度も洗って水を通した布おむつと未使用のドビー織りのオムツのパックが出てきた。

「あらーこの未使用のオムツ、良い生地だわね」と言いつつ、一回洗濯して水を通し、干してみたらスゴクキレイ。
で、この未使用のドビー織りオムツは半分に切って台拭きにしてみた。
「あらー、台拭きにはモッタイナイくらいイイわねー」と思った。

残りはせちたろーの時に使っていた「エコ布おむつ」
見ると、ネルやジャージー生地でキルティングされた生地が立体裁断&縫製してあって二枚重ねで作ってある。
当時も「スゴイ丁寧な作りだなあ」と感心したが(その分、やはりお値段も高かった<当時、わが社は儲かっていたのでお金があった)、ソレがまだキレイな状態で残っているのだ。

そこでハタと気がついた。
「もしかして、コレ、布ナプキンに使えない??」
そう、巷で噂の布ナプキン
雑誌に作り方やら型紙やらが最近、よく掲載されているあの布ナプキン

おそるおそるそのエコ布おむつを裁断して、ちょっと小さめに縫い縮め、我が身に人体実験を行ってみる。
・・・みた。

かのジェンナーは我が子に種痘を施して、人体実験を行ったと言われているが、アレは実は、下働きの女中さんのお子さんだったそうで。
「歴史の真実」なんてそんなモノ。
ワシは我が身で実験を施す。

さて、その結果は・・・・
<font size=5>スッゴイ、イイ!?暖かい!!</font>

思わず、我を忘れましたm(_ _)m
世間の皆さまは知らないかもしれませんが、いわゆる普通のお店で売っているポリマー吸収機能が付いたケミカルナプキンは出血を閉じこめては呉れますが、なんとなく使用感が「ひんやり」するですよ。

布ナプキンは暖かい!」そこにビックリしたのだった(しかも漏れない)