山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

図書館?千円カット

子鬼がここ数週間、「プールで思い切り泳ぎたい!」とウルサイ。
ちょっと暖かくなった来たので、ソロソロいいかな?と思い、せちたろーも連れて三人で、泳ぎに出かける。
雨の中、プール着。

コンナ雨の日で、しかも二月だっつーのに駐車場がテンコモリ。
「?様子がオカシイ?」と思うと、「本日、大会開催中のため、一般のプール利用はできません」という看板が掛かっていた。
「あ、ダメだわ。行き先は図書館に変更!」と車を川沿いに海に下る。

久々の図書館。
先月は、風邪で体調が悪くて来られなかった。
図書館の端末で検索。
書名=「アホでマヌケなアメリカ白人マイケル・ムーア

実はネットでも検索したのだが、ネット検索では「この図書館には無い」って事になっていた本だ。

念のため、検索。
そしたら「あるジャン?」一冊だけ。
しかし、貸し出し中。
もう、アマゾンで買ったからいいんだけどね。
ネット検索も、もうチョットチャントして下さいよ、○合図書館(泣)

子供達は自分の好きな本を選び、ワシも他の読みたかった本(トールキン研究本・鳥獣戯画の研究本)を探す。
せちたろーは学園モノホラー二冊(こんなもの借りて、夜にトイレに行けなくなっても知らないよ)、子鬼はアンパンマンと妖怪と、犬の絵本。

思っていたよりも時間が早く用事が済んだので、ダイエーによって髪をカット。
子供達は「車の中で本を読んで待っている」と言うので、屋内駐車場ではなく、人目に付きやすい、正面エントランス入口真ん前の駐車スペースに車を停める。
「20分くらいで、スグに帰ってくるから」と言い置いて入店。

今日はプールに行く日だったので、化粧も整髪料もつけていない。
こんな日には、「千円カットの店に行く」のが吉!
早速店に行くと自動ドアの横で、「ただ今、すぐにカットできます」の状態である緑色のランプが点灯している。

店の入口でチケットを買って、前の人のカットが終わるのを待つ。
5分も待つとワシの番。
年末にこの店で髪を梳た時は女性だったが、今日は男性。
「襟足のラインに合わせたショートボブで、毛先はギザギザでお願いします。髪の分量は思いっきり減らしてください」とリクエスト。

この店は「カット10分」が規則なのに、15分もかけて切ってくれたよ。
しかも、リクエスト通り。
普通の美容院に行けナクなっちゃうねえ。