山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

美人の秘密

ここ数日、ダンナが忙しいので、自動的にワシも忙しくなる。
全然ユックリ座ることも出来ない忙しさで、「イカニモ年末」というカンジだが、実にせわしない。

朝、日記を更新したら洗濯物を干して、小学校の担任に、「ウチの子にアタマジラミが発生してました。クラス内で既に流行している可能性もあるので、注意してください」と電話を入れ、子鬼を幼稚園へ。
今日で幼稚園は終業式。明日から冬休みに入る。
ので、今日は幼稚園は11時まで。
送ったと持ったらスグに迎えに出なければイケナイ。ふっ(<ナゲヤリな微笑み)

一時間かそこいらの空き時間に、家に戻って台所周りの掃除。
年末に向けて着々と準備は進む。
掃除終了と共にお迎えの時間となる。
慌てて家を飛び出す。
ボイスが「散歩は??」とワシに熱い視線を送る。
「あとでっ、あとでねっ!」と言い置いて、幼稚園にGO!

今日は全員お迎え(通園バスは運休)なので、幼稚園の中も外もごった返している。
友人Tに会ったので、「コレ幸い♪」と捕まえて「アタマジラミ撲滅運動の顛末」を話す。
彼女も「小さい虫がイッパイ居る状態」が生理的にダメなので、「ひー!ひー!!」と悲鳴を上げながら聞いている。

子鬼を捕獲して買い物へ。
洗面所に置く、着替えを入れる吊るし棚(布製・本来はクローゼットのワイシャツ入れ)を購入。
急いで家に戻り、ダンナにヒルメシを作る。
昼食後、子鬼にはアンパンマ●のビデオを見せて置いて、そのスキにボイスの散歩。
散歩から急いで戻ったら子鬼を連れて陶芸へ。

この前あった細川元総理の陶芸の展示会で、細川さんと話して一緒に写真を撮ったという生徒さん(オジイサン)に話を伺う。
「気取らなくて威張らなくて、大した人であった」という感想だった。
「で、ナニか買ったんですか?」と聞くと、
「書を一点」だって!
「30万くらい?」と聞くと、ウンウンと頷いておられる。ふは?。

夕方はせちたろーと未整理の写真の整理。
子鬼がアチコチのアルバムから引っ張り出した写真も元に戻さねばナラナイので、大変。
過去の写真を見て驚愕。
「ワシって美人だった(<過去形)のね!!」
ソレを夕飯時にダンナに告げると、「ソレはね、オレが写真を撮るとミカボが三割り増しに綺麗に撮れるからだよ」と言われる。

ダンナは「オレの写真の腕がいい」と言いたかったらしいが、
「んまあ、愛の力ね♪」と図々しく答えておく。