山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

遠赤外線ヒーター・恍惚のボイス

全くの晴れ。
雲一つなく、麗らかな美しいお天気。

洗濯物をガシガシ干して家中の布団も干して、「本日は大掃除の日」とする。
(いまやっておくと年末の大掃除がラクできる&実は来週末、ゲストをお迎えするのでその準備)

掃除機をかけて、スチームクリーナーを納戸から取り出す。
風呂場のタイル目地を、ゴシゴシスチームクリーナーで擦り倒す。
みるみる白くなる。う?む、やっぱり、素晴らしい!

今年は「遠赤外線ヒーター」を買ったので、灯油ファンヒーターを仕舞う。
実は去年、テーブルの下に取り付ける遠赤外線ヒーターを買ったら、結構有効だったので、「コレはイイカモ?」と大型のルームヒーターも買うことにしたのだ。

丁度、ファンヒーターも10数年使って、匂いが気になりだしたので、「次は風が当たらない(埃も立たない)ヒーターにしよう」と思い至ったワケで。
遠赤外線ヒーターは風も起こさず、熱量もそんなに放射しないのに、人体を内側から暖めるので、ジワジワホコホコ暖かい。
美味しい焼き魚の作り方と同じ原理である(人体を暖めるやり方が<そのうち美味しく焼き上がるって事か?)

で、数週間前から「底値調査」開始。
某通販のカタログによると、「8畳用1500W」(フランス製)で6万弱。コレは問題外。却下。
別の通販によると、違うメーカーの「8畳用1500W」(スペイン製)が29800円。
「あ、コレでイイヤ」とそのメーカーの底値調査を開始。
するとネット通販で安いところがあった。送料込みでもまだ安い。
「買った!」と、即、注文したらそこに注文が殺到しているらしく、発送が遅れる(o_ _)o

で、本日やっと、ソレが届いた。キャスターを取り付けてスイッチを入れてみると、コレがコレが。
「おぉ、買って正解!」であった。
ウチのリビングは18畳あるのだが、九州の冬ならコレ一台で十分に暖かい。
離れていてもジワジワとつま先まで暖かい。不思議。

日向でボイスが日向ぼっこ。
「ボイス」と声を掛けると、仰向けになって大股を開き、「来て、来て♪」と前足で「来い来い」の仕草を送る。
下腹部を軽く掻いてやると気持ちがいいらしく、股はいよいよ開き、180度くらいに広がっている。
「キミの股関節は柔らかいなあ」
そのうち、足がピンピンに伸びきって、小刻みにつま先が震えていたりする。
「そんなに気持ちいいんだね」
嬉しさの絶頂でボイス、前歯が出ている(<知らないヒトが見たら結構怖い顔)