山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

散歩実況

天気予報はオオハズレ。
シトシト暖かい雨が降っている。
雨合羽を着込んでボイスの散歩。

曇り空、時折落ちてくる雨粒にうたれながら、長い散歩に出る。
精神状態があまりよろしくないときは、長い散歩に出かけるのに限る。
心をカラッポにして、フラフラとボイスと海や山をさまようのが、一番リフレッシュ効果がある。
ここ数日、心の中は台風だったので、クールダウンさせる。

トコロが、なんと散歩チュウ、友達からケータイに電話がかかってきて、思わず長話。
長話しながらの散歩というのもオツなモンでげす。
話があれやこれや展開する間、ワシは田圃から海辺へ、海辺から山の中の家へと移動しマクリだったのだ(^^;
潮騒が電話越しに聞こえてきた」と言われた。

ウジウジとヒルメシを作り(<ナンカホントは作りたくなかったらしい)、録画したドラマ(アリーmyラブ)を見て、ジャックリーン・ビセットの小皺に感動しつつ、子鬼をお迎えに出かける。
すると、子鬼の担任が慌てて飛んできた。
「実は今日、ホールで遊んでいて、子鬼チャン、転んで鼻を打ったらしく、鼻からものすごい出血がありまして」と言われる。
よって、スモックとブラウスはお持ち帰り。
幼稚園のブラウスを借りて帰宅。

帰宅途中、陶芸に立ち寄って傘立てを作り始める。
この前子鬼が玄関に置いてある傘立て(かれこれ8年くらい前にワシが作ったモノ)をひっくり返して一部欠けさせてしまったので、新しいモノを作ろうと思っていたのだ。
一応、粘土は練っておいたので、スムーズに作り始める事が出来た。
粘土をひも状に伸ばして、4段積んだところで「続きは来週」

来月、また窯元見学会があるのだが、いつもの通り平日なので、本来なら子鬼の幼稚園お迎えがある日である・・・どうしたモノか、一瞬悩む。
(今年の一月に見学会に出かけて、エライメに遭ってしまった記憶も生々しい)
絶対に見学会からの帰りは予定時間を超えて大幅に遅くなるので、ダンナはアテに出来ないし(急に打ち合わせが入ったりして、定時に幼稚園に子鬼をお迎えに行ける保証がない)、気軽に子供を預けられる人なんて皆無である。
仕方がないので、この日は子鬼の幼稚園を休ませて旅行に連れて行くことにしよう。と思いつく。
誰もお迎えに来てくれなくて幼稚園に迷惑かけるより、ナンボかマシである。
せちたろーも夕方2時間くらいのお留守番なら平気だろう。決めた。