山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

でも日常はまだ続く

各方面のみなさまにはご心配おかけしまして・・・
問題は解決してないのですが、メールその他での励まし、ありがとうございますm(_ _)m
ミカボ、生きてます。

さて、全然気分は優れないし、夕べはあんまし眠れなかった(悲しすぎて)のでヨレヨレで起き出す。
ヨタヨタと着替え、投げやりな気分で朝食を作る。
ムッツリと家族を起こして、今日もヤサぐれた一日が始まる。

子鬼もなんか疲れて居るみたいで、朝からグズタラ文句言い通し。
挙げ句、ホットカーペットの上でいびきをかいてうたた寝しているし(o_ _)o
コイツ、今日、幼稚園に行っても大丈夫なんだろうか?
とりあえず、起こしてクルマに乗せて、幼稚園へ行く。
幼稚園の駐車場にクルマを止めて、子鬼を見たらいびきかいて寝ているし(o_ _)o
揺り起こすがなかなか起きない。
「大丈夫?」と声を掛けると、「あ、もう幼稚園か?お母さん、クルマのスピード出し過ぎよ」と言う。
キミが寝ていたから、スグについちゃったんだけどね(^^;

家に戻って各方面に電話を掛けて、昨日の事件の余波の整理。つながりにくかった某機関にようやく電話が繋がった。

昼前にようやくボイスの散歩。
フラフラと海岸目指し、美しい陶片をいくつも拾う。
気分は相変わらずサイテーだが、「拾いモノ運」はあるらしい。
浜辺を千鳥がチテチテと早足で駆けてゆく。とても可愛い。近くにいても全然逃げない。
右往左往する千鳥の姿を目で追ってボンヤリしてみる。

午後は子鬼を迎えに行って、昨日の事件の余波の事後処理=全部の習い事を辞めるための正式な手続きの実務をこなす。
各方面に出向いていって頭下げマクリ。
ホントにスンマセン、皆さん。せちたろーのせいで、ヨヨヨヨ・・・(泣き崩れる)
コンナカタチで唐突に、長年教えて下さった先生や、一緒に習っていたお友達と別れることになって、心底残念だ。
でももう、せちたろーにチャンスは十分に与えていたのだから、これ以上甘い顔は出来ない。

事後処理を終えて帰ると、なんだがサッパリとした気分。
「でも仕方のないことだった」と自分でもようやく諦めがつく。
ワシ自身は、今までせちたろーの習い事への執着の理由がヨク判らなかったが、もしかしたら、ワシが一番執着していたのかもしれない・・・
全部ヤメテ、イチから出なおし。
せちたろーも溜まりマクリの宿題を片付けはじめる。
夜はダンナのお勉強猛特訓が始まる。