山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今日はワシの誕生日☆

誕生日である。
しかし、ナニも予定はないし、ダンナが激忙しなので、ドコにも出かけられない。
「今日から福岡三越が売り出しなんですけど?」とダンナに言ってみるが、
「じゃあ、夕方納品があるから一緒に出かけようか?」と言われる。
「うんにゃ、今日は夕方ピアノのレッスンだから出かけられない」と殊勝に答えるワシ。

「お誕生日だから」という理由で、幼稚園に子鬼を送る際、コッソリおニューのスケッチャーズを履いてみたりする。
「おほほ、おニューよ♪」
こんな所でコッソリ一人で「お祝い」をするワシ。

午前中は『荒ぶる魂たち』(三池崇史監督/2001年)なんか鑑賞。
いわゆるヤクザ映画。
でもメランコリックで、女にはあんましワカラナイ(男の)体育会系ロマンがある映画・・・な気がする。
映画としてみれば結構凡庸。
でも、ウチのダンナは激しくシビレタらしい(ダンナは夕べ深夜に一人で見たらしい)

午後は子鬼を連れて、ボイスの誕生日プレゼントを買いにペットショップへ。
明日はボイスの五回目の誕生日なのだ。
ボール型のコング(ゴム製の中にビスケットとかを入れて犬に与えるオモチャ)と15mのロングリードを購入。

ボイスもウチに来て5年か。早いモノです。
ボイスは年々可愛らしくなる。
甘えて純粋な愛情を一心に捧げてくる。
ボイスが与えてくれる優しい気持ち、愛情、思い出は、きっとワシは死ぬまで忘れない。

ペットショップにいたら、子鬼が「トイレ?」と言い出した。
店員さんに聞くと、「隣のゲーセンにトイレがあります」と教えてくれる。
慌てて会計を済ませて移動。

ゲーセンでトイレを借りて、借りたついでに「お誕生日豪遊@ゲーセン」をヤル。
UFOキャッチャーで「ミカンちゃん」(せちたろーがお気に入りのキャラクター「甘栗」ちゃんのオトモダチらしい)のヌイグルミに挑戦。
400円つぎ込むも失敗。
次にタンバリンに挑戦。
タンバリンを上下左右に振って踊りながら叩くゲームなので、恥ずかしくて出来なくて敢えなく撃沈。
しかたなく、子鬼の好きな「太鼓の達人」に挑戦する。
シーラ・Eになって太鼓叩きマクル。無事に三面クリア。

夕方、ダンナが納品のついでに三越の「ブルー・フォンセ」で豪華華麗美味バースデイケーキを買ってきてくれる。
プレートには「mikabo happy birthday」と書かれていた。
せちたろーは手作りのマフラーとドラゴンを描いた水彩画をプレゼントしてくれる。