山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

模様替え&家具の組み立て

棚の上でも掃除しようかと思い、午後にナニゲにリビングの、南壁際に置いてある棚を動かそうとして、見て、驚愕!!
なんと、家具と壁が化学反応を起こして貼り付いて居るではないかっ!!

家具のペンキと壁のペンキがくっつきあって、渾然一体化しているし!
思わず、グイグイと引っ張ってみる。剥がれない!ギョエ???ッ!!!
やっぱり、貼り付いているジャンかよ!?
無理矢理バリバリと壁と家具を引き剥がす。

この南側のフィックス窓は、一番結露する窓で、ソコに家具を置いていたワシも悪いが、ココまで貼り付かなくてもイイじゃん?(泣)
しかも、ペンキとシナベニヤ板の間にかびが生えて盛り上がってしまい、ブワブワに板が浮いている部分もある。

「ショーック!ショーック!!大ショーック!!!」
一人で二階で家具を動かしながら叫ぶワシ。

そろそろ幼稚園にお迎えの時間だが、とりあえず、急場しのぎに模様替えを決行!
窓際の家具を移動して、ダイニングとリビングの仕切にする。
なんせそもそもが安い家具なので、家具の裏に化粧板が貼ってあるわけもなく、相当にミットモナイ。

幼稚園にお迎えに行くついでに、ホームセンターに立ち寄って、色が塗ってある板を、家具の裏面の大きさにカットして貰う。
子鬼を連れて速攻家に帰ったら、その色つきベニヤ板を家具の裏面に釘で打ち付けた。
コレで随分、見た目はマシになったが、マダマダ。

せちたろーが帰ってきて、二階のあまりの様子の変わりように、「ぎょえ???!!」と叫ぶ。
「ナンデこんな事になっているの?でもカッコイイ!」とせちたろー。
ありがとうよ。そんなことを言ってくれるのは世界中でキミだけだなあ。

せちたろーをピアノに送るついでに、別のホームセンターに立ち寄る。
組み立て式のキッチンカウンターを購入。
今、スペースが空いているカウンターの下に置いて、取り皿やカップソーサーを入れるつもり。

夕方、必死で組み立てをしていると(会社員時代実は良くやっていた=家具の一人組み立て)ダンナが帰宅。
「ナンデこんな事ヤッテ居るんだよ!」と言うので、「かくかくしかじか」と事情を話す。
ダンナ、浮いた壁を見てひっくり返る。
「こりゃあ張り直さないとダメだなあ」と言う。

家具の組み立ても終わり、昔コレクションしていたカップソーサーをソコに仕舞う。
アルツベルグにローゼンタール。
十数年前に集めた一品揃い。