山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

本日の最高気温、36.5℃だったらしい

ねえねえ、台風はぁ?
夕べは風がそよとも吹かず、蒸し暑かった(--;
親子四人+猫二匹、寝室のエアコンをドライに入れて眠る。

どうやら台風は九州の東側をかすめて本州に向かった様子。
ウチのアタリは朝からギンギンに晴天。風もなくて暑い一方である。

さて、本日は子鬼、幼稚園が昼まで。夕方にある盆踊りの準備のため。
朝から、幼稚園に送ったかと思うと、布団干して洗濯物干して、ダンナと二人分のオムライスを作り(昼食用)、食った!片付けた!!と思ったらもう「お迎えの時間」(--;
お迎えに行ったら、もう子鬼は眠くて仕方がないらしく、グズルグズル。
泣き叫ぶ子鬼を引き連れて家に戻り、風呂を溜めて入浴させる。

入浴したら落ち着いたらしく、「オヤツ食べたい」と言い出す。
オヤツを出すと、機嫌も良くなってシャボン玉で遊ぶ。
娘二人の浴衣を準備。
ワシも入浴して着替えて、「いつでも出かけられる状態」にしておく。
せちたろーが帰ってきたら、スグに入浴させ、子鬼と二人、浴衣を着付ける。
出かける準備をしながらピアノを練習させ、浴衣姿のママでピアノのレッスンにGO!

レッスンスタジオに行くと、先生が「まあ!可愛い!!」と娘達を見て大喜び。
「女の子はいいわね?」(先生の子供は男の子)とおっしゃる。

ピアノのレッスン後、ガス●に立ち寄って不味い夕飯を食べる。
水もマズイ。思わず悶絶(ウチの水は山の地下水なので美味しいのだ)
こんな食事に親子四人、3千ナニガシカの金を払うのかと思うと、「コレも修行か?」という気分になって涙が出て(オーバーね)くる。
「俺達は普段から美味いモン食べ過ぎなんだよ。タマにマズイもん食ったからって凹むナ!」とダンナに叱咤激励される。

幼稚園まで歩いて行く。
道すがら色んな人が娘二人を見て、「可愛いわねー」と驚嘆の声を上げる。
「ははは、美人姉妹だろう!?(ワシが産んだんだよ、二人とも)」と鼻高々である。

幼稚園は、今年は花火が無いので園庭に余裕があり、風も出てきたのでしのぎやすかった。
盆踊りと大道芸の夕べであった。
大道芸人アメリカ人のお兄ちゃん。炎をジャグリングするキュートな芸風の人であった。

せちたろー、幼稚園の頃の友だちや先生方、父兄に久しぶりにあって楽しそう。
しかし、着慣れない浴衣と履き慣れない草履の為に、二回も転ける。
足首をひねったらしく、夜は湿布して休む。