山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

タンタンタンタン、誕生日?♪

今日は幼稚園で子鬼のお誕生会?。
マズ、子鬼を送って一旦家に帰る。
洗濯物を干して、日記を更新。化粧して再度、幼稚園へ。

幼稚園に行くとまずは園長先生のお話。
35分ほど拝聴。話の趣旨がいささかダッチロール気味。
多分、今日、園長先生が一番おっしゃりたかった事は、
「今日コレから、文部省のエライサンに会いに東京に行く」という部分だったような気がする。

お教室にはいると、子鬼が緊張の面もちで立っている。
コレがマタなんとも、嬉しいような恥ずかしいような、照れているようなドキドキしているような。
実に微妙(&絶妙?)な表情でいるのだ。
「大丈夫?」と声を掛けると、カチコチにこわばったままで子鬼、頷く。

本日のお誕生会は三名。しかも全員8月生(7月生がイナイクラスだった)
まずは今日の主役達に、クラスの子供たちからインタビュー。
「好きなお花は何ですか?」「カッコイイと思うモノは何ですか?」「将来の夢は何ですか?」
子鬼は答えられるのだろうか?と一瞬思ったが、それぞれに、
「可愛い薔薇が好きです」「仮面ライダー龍騎がカッコイイと思います」「アイスクリーム屋さんになりたいです」とシッカリと答える。

次にそれぞれの母親が、生まれたときのエピソードや赤ちゃんの頃の思い出話、名付けのいきさつなんかをクラスの子供達に話して聞かせる。
何故か子鬼の名付けのエピソードを聞いて、担任が身をよじって感激する。
「あぁ?、ロマンチック??♪」と身もだえる。
でも、結局、そんなロマンチックな理由で名前を付けても、子鬼は子鬼なんです(しかも「猿」だし)

ゲームをヤッテ、ワシのコーナー。
軽く歌って手遊びを教え、自作の紙芝居(せちたろーが年少の時に、誕生会で披露するためにワシが絵本から書き起こして作ったモノ)をヤル。
ソコソコ受ける。

お給食(ヒレカツ・五目炊き込みゴハン・カボチャのサラダ・スイカ・七夕ゼリー)を一緒に食べて、お誕生会はオシマイ。
しかし、マダお迎えまで一時間ほどあるので、買い物をして時間をつぶす。
朝から午後まで幼稚園に入り浸りであった。

今週の行事はコレで片が付いたので、ホッとする。
あとは来週の盆踊りが終われば前期の予定は終了。
そのまま夏休みに突入である。

夕方は『祇園囃子』(溝口健二監督・木暮三千代主演/1958年)を観る。
お茶屋風俗(実生活では一生触れることはナイ)を研究(?)