山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ドチラも賞味期限付き

今日ひょんなコトがキッカケで、ダンナがワシを如何に大切に思っていてくれているのかを知る。
えへ、ダンナよ、ありがと?。
でも、ソレが一体何がキッカケであるのか?はワシたちだけの、ひ・み・ちゅ?♪(バカの上塗り)

もともとウチの夫婦は「(一緒になって20年以上になるのに)異常に仲がイイので、世間に気味悪がられている」が、こうやって改めて自分と夫の、愛情と尊敬を確認するのは単純にいい気分だ。
お互いを尊敬し、尊重し、大切に思う。
コレだけで夫婦はいつでも新鮮であることが出来るのに。
などと、エラソーに言ってみる。

あとはダンナがワシに毎日一日10回「好きだよ」もしくは「可愛いよ」と言ってくれたら楽勝である。
・・・・なかなか言わない男であるが。

ってか、ワシの場合、ココまで夫婦関係が良好なのは、実のところ「ダンナより(ワシが夢中になれる)いい男が現れなかった」ってダケなのかもしれないが。
唯一確かなのは、「ワシの人生上、ダンナよりいい男はイナイ」(少なくとも今までは)ってコト。

しかし、一方では「でも明日はワカラナイ」(「誰かに衝撃的に一目惚れして、夫も娘も捨て去って、ついでに猫どもやボイスまで捨てて、手に手をとって逐電する」というコトが全くないとは言い切れないし)と、思う。
だって、齢41歳、今までの人生で学んだことは「人生は思いがけないことの連続」であるのだから、明日何が起きるのか?なんて、誰にもワカラナイ。
この愛だって「永遠ではない」からこそ、ここまで長い間ワシを夢中にさせているのだろうし。

命にオワリがあるから、人生は面白い。愛が終わる日も来る(しかも、ソレは明日?)かも知れないから、結婚が楽しい。
ドチラも明日をも知れぬ賞味期限付き。
楽しみましょう。愛し合いましょう。

昨日からせちたろーが「カレーウドンが食べたい」と言うので、いつも行くウドン屋にて「カレー南蛮うどん」に初挑戦。
「カレーウドンを食べるのは十数年ぶりだわ」と言いつつ母+娘二人はカレーウドン(ワシは辛口・娘二人は甘口)
何というか・・・・「普通にカレーとして食べて美味しい味」であった。鰹出し+醤油味のカレーウドンを期待していた身としては、チョット拍子抜け。

家に戻り、ビデオ。
『赤い手裏剣』(田中徳三監督・市川雷蔵主演/1965年)・・・・チャンバラ・ウェスタン映画?
ゴッド宮川もヤッツケ仕事でスイダラダッタ♪