山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

扇子に絵を描く

朝からダンナが忙しくて日記の更新が出来ず(今、ネットできるのはダンナのG4のみ)
仕方なく(!?)家事に励み、玄関周りの掃除なんかする。
「玄関マットも洗うか」と玄関マットを持ち上げたら、「ペシャンコにのされたトカゲ」の死体を発見。
思わず、「うひょはーっ!?」と奇声をアゲル。
今朝は玄関前にネズミの赤ん坊の死体も転がっていたし、玄関周りは死体ダラケ。あぁ?あ、朝から爽やかなコト(--;

ダンナが忙しさのあまり、「ヒルメシを食う時間もないかも知れない」と言うので、「じゃあグータラするか」と決め込んで、勝手にビデオを観る。
『變臉<へんめん>?この櫂(かい)に手を添えて』(ウー・ティエンミン監督1996年中国)
見始めて30分くらいは「おぉ!隠れた名作映画か!?」と身を乗り出して鑑賞するが、後半は感動が続かず。
「けっ、古くセエ映画だな?」と毒づいて終わり。
中国第四世代と言われる巨匠監督らしいが・・・う??む、「古くさい」と感じた理由はココか?

午後、陶芸に行って素焼きが上がった玄関皿の仕上げ(紙ヤスリで擦る)&下絵の具つけ。
ワシが玄関皿を量産(?)しているので珍しがってみんなが見に来る。
「この犬、笑っている?」と某やまと君を指さして言う人あり。
ワシ、やまと君のタマ袋に丁寧に茶色の絵の具を塗る(^_^;

夕方生協から「お詫びの電話」がかかってくる。
「ニュースを配り忘れて申し訳アリマセン」とのコト。
しかも、「忘れた理由を急に退職した前の配達員(女性)のセイにしている」し。
イヤ、彼女はワシが出会った配達員の中でも「最高」の部類に入る人だったよー。決められたことはチャント守るし、セールスも嫌みナク熱心だったし。
ま、「やめたニンゲンに口ナシ」ってコトなのね、ソーなのね。はいはい。

100円ショップで買ってきた無地の扇子に、せちたろーと絵を描いて遊ぶ。
油性マジックで輪郭線を書いて、墨を擦って文字を書き、薄墨で色を塗る。
落款を押せば、「おぉ、なんかイイ感じ?」(画像掲示板参照)
せちたろーも上手に描けた。
しかし、せちたろーは「お母さん、上手すぎる!アタシは下手だわ?!!」と文句を言う。
アンタ、お母さんに張り合ってどーすんの・・・
お母さんはこの技術のためにいくら金がかかっている(高校?大学の学費)と思っているのだえ?