山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今日も元気にエラソー

朝からせちたろーが玄関で「ふえぇ?!」と泣いている。
「何?」と吹き抜けから下を覗くと、「ネズミが死んでいる?」と半泣き顔で言う。
見ると玄関マットの上に「チョコリン♪」と仰向け野ネズミの死体(--;

朝、ダレカサン(ジンゴロウか?)が捕まえてきて、「さあ、お食べ♪」とササゲモノに置いていったモノであるようだ。
「猫はネエ、仕方ないのよ」と言いつつ、近くにあった「布団叩き」ですくって裏山に投げ捨てる。
と、玄関前のボイスがいつも和んでいるアタリが「ナンカ変?」

見ると、昨日、「コレで遊んでイイよ」とボイスに与えた段ボール箱が綺麗に解体され、伸(の)して広げられているのであるが、「その上に何か載っている?」
目を凝らして(ワシは目が悪い)「じぃっ」と見ると・・・

・・・尻尾やら足やらが無いカベチョロ(ヤモリ)の死体が死屍累々(--;

どうやら夕べ、ボイスが退屈しのぎに捕まえては殺したようだ。
手のひら大の「特大灰色イボ付きヤモリ」の死体が4つもあった。
「チョットボイちゃん、殺しすぎ」
見ると、横になっているボイスの口の傍に黒光りする「クワガタの足」が転がっていた。
小動物殺生が大好き犬である。

子鬼を幼稚園に送り、ボイスの散歩。
暑い中、久しぶりにハルナちゃんに会いに行く。
会ってビックリ!!ハルナちゃん、毛が「赤茶色」になっている!!(もともとは白っぽいベージュだった)
飾り毛も増えて豪華&フサフサになり、どっからどう見ても「ミニチア・イングリッシュ・セッター」?(注・そんな犬種はイナイ)
MIXって毛色も長さも変わることが多いので、ホントに油断がナラナイ。
事情を知らなければ「別犬」と思ってしまいそうだ。
ゴールデン系のMIXだと思っていたが、どうもセッター系らしい。

夜は韓国戦に思わず感動。
そして同時に「日本人はドーハ(の悲劇)体質(=勝負に対するモチベーションが、「ある意味欠けている」というコト)から抜けきってないのだな」を痛感。
カノ国の「熱い部分」は学ぶべきトコロがあるなあ。

日本代表も『少林サッカー』を試合前に観るべきだったわね。
「命の炎を生きているウチに、燃やせ??燃やせ??!」のコンセプトに触れて、叩き直すべき部分があったように思う。
ワシは「職業的倫理観を欠いた人」には厳しいから、そう思うダケかもしんないケド。

サッカー選手なんて、「戦ってこそ!」じゃないのかぁ?