山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼のお土産は父の日のプレゼント

久々に「何の予定もナイ日」である。
あ?、何も予定が入ってイナイ日って、「専業主婦のシアワセ」をシミジミ感じるわ??(滅多に無いけど)

幼稚園に送った足で、朝から地元産の無農薬野菜直売所なんかに行ってみる。
「朝市に出かけて新鮮なお野菜を買うなんて、もしかして、お洒落?}(←激しく勘違い&図に乗っている)

浅漬けを作ろうとキュウリ、なすびをゲット。
綺麗な鶏のスナズリもあったので購入。
今夜はスナズリとコンニャクの酢醤油あえだ。
無添加玄米パンもあったので購入。大荷物抱えて帰宅。
あ、イノシシの「その子チャン」(地元産無農薬野菜直売所で飼育されている)を見るの忘れた。

家に帰ったら散歩。
ボイスと曇り空の下、早足で散歩。
と、黒い雲が出てきて、冷たい空気が頬を撫で、湿っぽい匂いがしてくる。
「雨になるな」と思うと、水を張ったばかりの水田にポツリポツリと雨が弾けるのが見えた。
「あ、シマッタ。洗濯物出しっぱなし!」
思い出して慌てて急遽、ショートコースで家に帰る。
しかし、雨が降ったのは一瞬で、雲が切れて晴れ間が出てきた。
ボイスは短い散歩にいささか不満の様子。
ノコギリブラシで浮いた冬毛を梳いてやる。
綿毛状のアンダーコートがボフボフ抜ける。

午後、幼稚園に子鬼を迎えに行くと、移動図書館(バス)が幼稚園に来ていた。
「何か借りる?」と子鬼に聞くと、「借りる!」という返事。
アンパンマンの絵本を一冊借りる。
総合図書館のカードはココでは使えず、新しいカードを作る(子鬼名義)

急いで帰って「サッカー観戦」(^^;
ダンナも打ち合わせ時間をずらして貰って家で見ている。
チュニジアの選手を見ては、いちいち「類人猿を選手に入れるのはズルイ」とか「カルタゴガレー船の船長みたいな選手が居る」と言わずにはいられないワシ(一専業主婦のタワゴトです。笑って許して)
「中田?、仕事して見せろ?」(ワシは中田が嫌い=業界人ぽい自意識過剰気味な男が嫌いというダケの理由←一専業主婦のタワゴト以下同文)と言っていたらキーパーの足の間を抜けるゴール!

思わず寝ていた姿勢から飛び上がって「うぉー!」と喜ぶワシ。
天井からぶら下がってる照明に手をぶつけて壊すところであった。

子鬼が幼稚園で父の日のプレゼントを作って持って帰ってきた。
箱入りの「お手玉
箱のウラに「お父さん、ゴウレンジャーごっこで遊んでね」と書かれていた。