山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

陶芸教室の花見

すっげえ、イイ感じ>ワシ
体調が戻ってきた。
一昨日くらいまでの体調は「体力=70歳相当」だったのに、今朝は「30歳相当」にまで押し戻されてきたゼ!(←オバチャン、気のセイ)
思わず鼻歌も出ちまうゼ!!

さて、本日は陶芸教室の花見。
近所のスーパーの駐車場で皆さんと待ち合わせて弁当を買い込み、近所の山に登る。
(うちの裏山の北斜面に当たる=ウチは西斜面に住んでいる)
桜が満開。
せちたろーは朝から「運営委員会」の会議出席のため、小学校に出かけているので、ワシが連れているのは子鬼のみ。
実はこの花見、某創価学○の研修道場の敷地内で挙行した。
普段は一般客は入れないこの施設であるが、花見や初日の出等行事があるときのみ一般開放されるのだ。
ダンナに「花見で山に登る」と言ったら「ボイスは連れて行かなくて良いのか?イノシシが出るぞ」と言ってたが施設内はイノシシよけのネットが張られていた。

「初めて入った?」とみんなで言いながら入場。
施設内は山の中腹まで桜並木が続き、見事な花吹雪と満開の桜で彩られている。掃除も(信者さん達の労働奉仕による)行き届いていて、先日出かけた舞鶴公園とは雲泥の差。
ゴミ一つ落ちていない。場内に落ちているのは雪かと見まごうばかりの桜の花びらのみ。

しかし、場内には何故かスピーカーで変な音楽が流されていて(「牧場(まきば)の朝」とか・・・ナンか昔の音楽の時間に習ったような&小学校の鼓笛隊で練習したような、爽やか系音楽)、ソレが妙に気になる。
「こ、コレを聞いているウチにワシら洗脳されたりしちゃうのかしら??」とか
「帰る頃にはスッカリ洗脳されちゃって、帰り道に『池○大○マンセー!!』って叫んだりするようになるのかしら?」などと不謹慎な発言をハバカライワシら「陶芸教室花見隊」!
陶芸教室の生徒、みんな年齢はバラバラ(って言うかワシが一番のワカゾー)
60代70代の男女集団で花吹雪の花びらを浴びながら弁当を食って帰ってきたのだった。

その足で陶芸教室へ出向き、先生には「今、花見をしてきたんですよ」なんて一言も言わずに(ひでえ生徒達だなオイ)知らん顔して作業に取りかかる。
先週教室はお休みだったので削りの作業が出来なかった。今週はヤハリ乾きすぎで「ガリガリ」苦労しながら成形する。

帰宅したら請求書出しにダンナは天神に出かけた後。
「せちたろーも連れて出かけます」と置き手紙があった。