山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

復活の予感

ダンナが遠回しにワシの日記にケチを付ける。
「おぉ、ミカボに言いたいように言われて、口惜しや口惜しや・・・」と『曽根崎心中』のモノマネをしながら恨みがましく文句を垂れる。
「知らんワイ!アレは世間的にはラブレターって事になっているんだから、笑って許せよ!」と言うが、よほど腹が立ったらしく(ワシの予想通りだが)グチグチと文句を言う。
ウルサイので両手を会わせて、
「ナムアミダブツッ!ナムアミダブツッ!!」とこれまた『曽根崎心中』の梶芽衣子のモノマネでお返しする。
う?む、意見が合わない映画の方が、後々二人で遊べて面白いな。

ボイスを連れてパン屋まで散歩。
たかが往復4キロくらいの道のりがムチャクチャ辛い&長く感じる。
相当体力が落ちているらしい。
帰宅後、心を入れ替えて薬屋に出発。

栄養剤総合感冒薬ビタミン剤等々大量に買い込んでくる。
ひたすらビタミンCの大量摂取に勤しみ、隙を見つけてはベッドで横になる。
すると大したモノで、夕方にはズイブン身体が楽になる。
もっと早くコレをやっておけばヨカッタよ。

しかし、鼻水がいよいよ汚いことになっている。
脳味噌が腐って流れてきているのかもしんない。
夕方、久しぶりに腹が減ったのでドーナツなんか食べてみる。
でも、こんだけ病気してても痩せないのだから、ワシって(体内備蓄が)スゴイ。

食後にユンケ○と総合感冒薬とビタミン剤色々、食間にはビタミンCを大量摂取。
食べるおやつも「ビタミンCがレモン○○個分!」とか言うのをボリボリ。
ノドが渇けば「アセロラドリンク」をゴクゴク。
完全な「対風邪対応メニュー」を半日実行してみる。
すると、夜にはスッカリ具合が良くなった。
もっと早くからコレを以下同文。

咳も止まって鼻水も止まり。おぉ、復活の予感。
今回の風邪は一ヶ月以上もワシを悩ませた。
唯一の救いは精神的に凹むまではなかったことか?(春先はウツに陥りやすいので)

それにしても辻元清美・・・・みっともナイなあ?・・・
別に特別ファンとか応援していたわけではないが、今回の対応ではガックリだ。
土井さんだって困ってるじゃん。
今回の辻元議員の事と、朝日新聞家庭欄に連載されていた、石坂啓の「コドモ界のひと」が急に連載終了になったのにはやはり、関係があるのか?
サイバッチ!」の人も教えてくれないし、「2ちゃんねる」でも話題にもなって無さそう。
誰か教えて??。