山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

4日連続してノートを忘れるせちたろー

ダンナが4日振りに布団から復活。
パジャマを脱ぎ捨てて服に着替える。
朝から初夏の日差しがギンギンなので、布団カバー&シーツを洗う。
布団カバーも今まで使っていた「ベージュ+茶+水色」のチェックのネル生地から、綿の「白+黄色+オレンジ」のチェック柄に取り替える。
布団と洗濯物をも盛大に干す。

午前中、ビデオを返しに行くついでに服を買いに行く。
ユニク○で一枚1290円也の綿セーター(オフホワイト・ハイネック・七分袖)を買って嬉しい安上がり体質。
あと、半袖Tシャツが出ていたので、一枚千円也(ブルーグレイ)を購入。
「自分のモノ」を「自分のために買う」というのは滅多にあることではないので、単純に楽しい(特に着るモノ)
そういえば、子鬼の入園式にはワシはナニを来てゆくのだ?喪服じゃダメか?(多分、ダメ)

家に帰ったら、もう出かけたとバカリ思っていたダンナがまだ、家に居た。
「サンドイッチ食べる?」と聞くと「食べる」との事。
慌ててその場で野菜サンドとチーズサンドを作る。
ダンナ、「美味しい」と言いつつ食べて打ち合わせに出発。

今日は午後、陶芸が休みなのでやることがない。
ぼんやりと布団を取り込んだりシーツを干したり洗濯物を畳んだりして家事をこなす。
夕方になってフト気がつくと、子鬼がイナイ。
ビックリして我に返る。
数分前まで庭にいたのに。慌てて靴を履いてとりあえず裏山に登ってみる(猫を追いかけて登っている事があるので)
イナイ。
家の前の山道を下る。
集落の外れで丁度、せちたろーが近所の子供と小学校から帰ってきていたのと出くわす。
見ると、子鬼も一緒にいる。
お姉ちゃんの帰りが遅いので迎えに来たらしい。ダメじゃん、黙って出ていっちゃ。

子鬼のこーゆートコロはワシに似ている。
この「ついフラフラと出かけてしまう」のはワシの血。
(小学3年生くらいから遠方まで一人で電車に乗り、フラフラ出かけるクセがあった>ワシ)
せちたろー、4日前から学校に忘れ続けている漢字ノートをまた今日も、学校に忘れているし。
コレは明らかにダンナの血。
「この忘れんぼのボンクラ頭があ!」と怒り飛ばしながらクルマで学校まで忘れ物取りに引き返す。

学校に着いたら担任にイヤミ言われて、ワシ、怒髪天(マッタク大人げナイ)
いやもう、イヤミ言われても仕方ないんだけど、でも面と向かって言われると腹が立つ。
せちたろーに拳固の刑。