山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

タイトルは何?

ホントにウチみたいな零細極小家庭内手工業企業は「浮き草稼業」もイイトコで、蓄えがなければ明日の行方も知れぬ「死して屍拾うモノなし」な生活である。
大江戸捜査網」である。

で、朝から珍しくダンナが営業電話。
ウチは元来「営業しない会社」である(ウヒ)
家でお茶をすすっていると、「仕事お願いします」と電話が掛かってくるので、ソレを受けて商売をしている。
しかし、この仕事の少なさは尋常ではないので、不安になって営業してみる。
その結果、「仕事がないわけではない」事が判明して、一安心。
年末からコッチ、いくつかの(結構イイ金額になる)仕事が滞っているだけと判明。コレが来月から順次発動してくれればひと安心なんだが。

気分を盛り上げるために(?)ボイスを連れてハルナちゃんに会いに行く。
ボイス、ハルナちゃんと遊ぶと嬉しすぎて、つい「バウハフ、ガルハフ」とノドが鳴ってしまう。
飼い主でも「コレがもし知らない犬だったら、恐くて触れないね」と思う(スマン、ボイス)
寒いと思ったら雪が降ってきた。

午前中、新車購入のための「定期を下ろし」に遠出(定期預金って未だに口座がある支店でしか下ろせないのか?)
何故か不安になって、出かける前に思わずダンナに
ボディガードにボイちゃん連れて行ってイイかしら?」と訊く。
「強盗に襲われるのは、銀行を出て車に乗り込む瞬間だから、連れて行っても多分、意味はないよ」と言われる。
ボイチャン連れは諦める。

思い出したが、家を建てたとき、その支払いをする為に1千数百万の現金を持って銀行から銀行へ移動したときは「ホントに恐かった!!」
道の真向かいにある銀行に横断歩道を渡って歩いただけだったのに。思わず、キョロキョロした。

銀行で手続きを済ませると、シーズーを抱いたヒトがいた。
シーズーなら銀行の中もオーケー?」
自動支払機までならボイスを連れては行ったことあるけど、窓口はナイな(郵便局はある)
久々の都会の銀行はヒトもイッパイで賑やかだった。

ダンナ、個人サイトのタイトルを何にするかでお悩みチュウ。
ワシは一応、
「『ボイス父の部屋』てのはヤメテよね」と釘を差す。
するとダンナは、突然、
「『長距離妄想者の孤独』ってのはドウだろう?」と言い出す。
「そんなイタイ名前のサイトはリンクしてヤラナイ」と言っておく。
ついでに言っておくが、ワシ的には「馬小屋」ってのもイヤだ。