山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

せちたろー、治る

せちたろー、復活。
夕べは夜中に汗びっしょりかいて、目覚めたらしい。
「思わず着替えて、タオルで汗を拭ったの」と言う。
そのお陰で本日は熱も下がり、食欲も出てきた(咳は残っているが)

台所に夜中、ダレカサンがラーメン作ってコッソリ食べた形跡が残っていた。
「お父さん、夜中にラーメン食べたのね」とワシが言うと、せちたろーが
「ナンデ現場を見てもイナイのに、そんな事がワカルの?」と訊く。

「見てご覧なさい。鍋、菜箸、ドンブリ、ソレにダレカサンのお箸が洗い桶に突っ込まれたままになっている。犯人は完全に足跡を消すことを忘れているらしい。後はコレにラーメンの空き袋があれば、証拠物件は全て揃うのだよ」と指さしながら、ワシが言うと、せちたろーが油ポットの後ろから
「コレだわ!!」と「九州豚骨激ウマらーめん」の空き袋を見つけてくる。

「ホラね」と答えるワシ「ザ・スーパー・アームチェア・デテクティブ主婦」。
すると、せとたろーが、
「お父さんとお母さんってトテモ可愛いと思う」と言い出す。
「何故?」と訊くと、
「だって、バイオハザード熱心にやったり夜中にコッソリラーメン作って食べたりして、可愛いじゃん」だって。
はふふん、結構可愛いのだよ、君の両親は。

せちたろー、高熱は一日で引いたとは言え、やはり体力を消耗したらしく、ちょっと暴れては「息が切れる」とはあはあ言っている。
お願いだから、今日くらい大人しくしていて下さい(--;

ダンナ、本気でHPを作る気になったらしく、アレコレデザインの良さそうなページをリサーチしている。
「でも、表紙からイキナリ重かったら、誰も見てはくれないよ」と助言。
しかし、ダンナは「一応職業柄、変なページには死んでもしたくない」らしい。
う?む。プロのプライドかぁ?

システムに凝りすぎてもコンテンツに魅力がなければ誰もついてこないし、かと言って、シンプルすぎる画面に「ヘヴィー&ディープな痛すぎる内容」でもヤハリ、誰もついてこない。
webページ制作は楽しいが、さじ加減が難しい。
軽くて見やすくて、そこそこディープくらいが「イイ感じ」?

せちたろー、回復と共に食欲が旺盛で、「お腹が空いたよ?」と言い続ける。
よって、午後3時?7時の間、もりもりナンかしら食べマクリ。
ラーメンに始まって、手作りピザ、お菓子、かしわご飯、豆腐のお吸い物等々を延々食べ続ける。
食べて体力回復してください。